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MacにMicrosoftキーボード

長年Windowsを使い続けてきて,さらに今後も使っていかないといけない人間からすると,MacとWindowsのキーボード操作方法の違いはなかなか難しい問題です。特に,漢字入力モードの切り替え方法が,Windowsでは「漢字キー」なのに対してMacは「Command+Spaceキー」。Windowsでチョコチョコ漢字キーを押す癖が神経に刻み込まれている私にしてみれば,入力モード切替の際,毎回機能しない漢字キーを押してしまうミスを繰り返すことで,せっかくATOK2006 for macで漢字入力が楽ちんになっているメリットをも帳消しにしてしまうほどです。
いてもたってもいられず、macで漢字キーを入力モード切替に割り当てられないか調べてみたら,いくつかシェアウェアはあるようですがどうもなじまない。しかも1,000~3,000円のシェアウェアというのがちと辛い。(シェアウェアが非常に多いというのもWindowsとMacの違い?!)
もう少し調べてみると,MicrosoftのキーボードがMacにも対応していて,しかも付属のキーボードユーティリティ(intelliType)で,様々なキー割り当てが可能らしい。もちろん漢字キーの割り当ても可能。
早速買ってきました。Microsoft Comfort Curve Keyboard 2000。2,520円也。シェアウェア登録価格でキーボード本体が付いてきたことになります。もちろん,キーボードそのものは安物なので,気に入らない方もいるかもしれませんが,私は特にこだわりないので。いや,2,000円そこそこのキーボードにしては良くできていると思いますよ。
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最新版のintelliTypeはこちらからダウンロードしました。設定は特に変更せず。また,WindowsキーとAltキーのcommand/optionキー割り当てを,Macキーボードの位置関係と同じ様に変更してくれたり,多機能ボタンの割り当ても可能です。ソフトウェアの動作も安定していますね。
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bootcampでWindows/Macを共用する場合においても,同じ機能が使えるというのはうれしいですね。

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