Mac

bootcamp

Mac miniに,bootcampによるWindowsインストールを試してみました。タイミングの良いことに,bootcampはつい最近,Windows Vistaに対応したVer1.2がリリースされたばかり。
Vista対応のBoot Campが登場
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0329/apple.htm
PDFファイルによるインストールマニュアルも用意されているし,ドライバCD-ROMも自動的に生成してくれるしで全く問題なくインストールを進めることができます。
Vistaのインストールが完了すると,Vista標準のドライバで1920x1200表示されますし,無理だと思っていたAero Glassや,3Dフリップ機能もしっかり動作しています。ビデオメモリ64MBだったはずなのに?
その後,bootcampが作成したドライバCD-ROMから,「setup.exe」を実行すると一連のドライバを自動的にインストールします。残念なことに,一連のドライバをインストールしてしまうと,Aero Glassや3Dフリップは強制OFFされてしまいました。Aero Glassや3Dフリップを使いたい場合は,ビデオドライバは入れないのが吉?!
Mac miniに導入したVistaは,メインメモリが2GBあることもあってソコソコ動く感じです。Vistaのパフォーマンス評価も平均4ぐらいだったと思います。(一度MacOS Xを再インストールしちゃったので,詳細は後ほど)。ただ,ビデオの性能が3前後と,さすがに3Dや動画をバリバリ扱うには非力かなと。しかもこればかりはMac miniを使っている以上,どうしようも無いところなので,将来的にはMac mini+αぐらいの筐体サイズで,nForce7300GT 256MB程度のビデオが搭載されれば,長年使えるマシンになると思いました。

-Mac