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iTunes一考

朝からディーラーへマーチの2.5年点検へ。律儀に半年ごとのディーラー点検を受けています。オイル交換、オイルフィルター交換、ワイパーゴム交換をお願いして、以前から気になっていた100km/h走行中に軽めのブレーキをかけるとシャダーが起きることを伝えて待つこと2時間。想像通り、フロントブレーキディスクのブレがあるようなので保証修理してもらえることになりました。ラッキー。ただし、部品がないため後日修理することになりました。
その後は、平日12:30~テレビ東京で放映中の「TRU CALLING」を見ながら、昨日買ったiPod nanoのために音楽CDの整理。個人で楽しむために音楽CDをCD-Rへバックアップしていたのですが、数百枚あり、さらにCD-Rに焼いていないcueファイル付きのイメージも数十GB。手がつけられない状態になってます。
今まで、音楽データはすべてWMAの96kbpsにエンコードしていました。個人的には低ビットレート(128kbps以下)ではMP3よりWMAの方が音が良いと思っていましたので。また、私は携帯プレーヤMuvo2で前日のラジオ放送をCMカットしてWMAエンコードした後、持ち歩いて聞いていますが、1~2時間の放送をリーズナブルなファイルサイズにするには48kbps以下が必要でして、このビットレートだととてもMP3ではホニャホニャ感が強く聞くに堪えなくなります。WMAでは音質低下はあるもののホニャホニャ感が無く聞きやすいのです。
しかし、昨日購入したiPod nano用の管理ソフト「iTunes」では今までエンコードした数千曲のWMAデータがそのままでは扱えないことがわかりました。 WMAをiTunesで取り込もうとすると、自動的にAACやMP3で再エンコードされてしまうため、元が96kbpsのデータは聞くに堪えない音質になってしまいます。つまり、iPod nanoを購入した瞬間、WMAとの決別を意味していたのです。
いろいろ調べてみると、
iTunesのMP3エンコードは良くない。使えない。
iTunesのAACエンコード、しかもiTunes5のVBRはMP3より良いかも。
などがわかり、検討の結果、
iPod nanoで聞くときはAACエンコード(128kbps/VBR)する。
今使っているカーオーディオ用に今までのWMAは捨て、MP3(LAME)にする。
ということにしました。とはいえ、膨大な音楽CD/データに対し、全部をエンコードし直すという作業は考えるだけで気が遠くなりますね。コツコツやっていこうと思っています。

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