現在のLinuxマシン
マザーボード | GigaByte GA-7VM400AM | MicroATXプラットフォーム |
CPU | Athlon XP 2400+ | 実クロック2GHz,FSB266MHz |
Memory | 1GB PC3200 | 無印 |
HDD | Seagate 120GB(ST3120026AS) SerialATA x 2 | オンボードRAID-1 |
HDD | Matrox 160GB() ATA x 4 | ソフトウェアRAID-5 480GB |
LANアダプタ | Intel PRO/1000 MT Desktop Adapter | 贅沢です |
電源 | 350W Pentium4 & Athlon 対応 | 激安電源 |
2004年6月から24h稼働させていますが,不具合は皆無です。おかげさまでRAIDに助けられたこともありません。過去数多くのHDDクラッシュの経験から,「HDDは冷やさないとクラッシュする」と学んだ私は,HDD1台ずつにFANを取り付け(プリント板がある側からの強制空冷),HDD単品で40度を超えないようにしました。
OSはRedhat9です。Redhatはサーバー版以外はすでにサポート終了していますが,さすが安定ディストリビュータだけあって,導入時も特に問題ありません。カーネルは標準の2.4.20から2.4.29にUpdateしています。(2.4.20のままだと,オンボードATAコントローラがPIO転送で劇遅でした。)
オンボードRAIDってどう?
GA-7VM400AMのSATAオンボードRAIDのLinuxでの使い勝手は?BIOS起動のあと、「tabキー」を押すとRAIDユーティリティが起動してきて、RAIDの構築や解除などができます。
Redhat9でインストール時にRAID-1を適用するには,viaarena.comからVT8237用のRAIDドライバをダウンロードしてきてドライバFDを作成。それを適用することで,難なく/dev/sdaで認識させることができます。インストールはこっち。
試しに、Redhat9をインストールした後に片方のHDDを抜いて起動してみたら、自動的にエマージェンシーモードに切り替わります。そのまま片肺状態でLinux起動する事もできるし、BIOSレベルで別のHDDにデュプリケートすることもできます。片肺状態で新たに120GBのHDDを接続し,BIOSデュプリケートを開始すると約45分ぐらいで完了しました。 RAID-1を構築すると、読み込みはSATA0のディスクから、書き込みは両方のディスクへ、という感じでアクセスしています。(実際は違うかもしれませんが。) 書き込み速度はやっぱり若干遅めです。
LinuxソフトウェアRAID-5ってどう?
こっちに書きます。
サーバー
Web | apache 2.0.40 |
postfix 1.1.12 | |
DNS | bind 9.2.1 |
Samba | samba 3.0.11 |
ssh | openssh 3.5 |
とまぁ,こんなもんです。