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切替器不具合…

昨日交換したCPU切り替え器ですが、切り替えていると突然、キーボード、マウスが無反応になることがあります。そうなると、そのPCに接続されているマウス、キーボードコネクタを一度はずさないと復活しません。不便きわまりなし。
いろいろ調べてみると、CPU切り替え器自体の電源は通常、PS-2コネクタの+5Vから供給されているようだが、その電源が不足するとこのような不具合が発生するらしい。そのために、外部DCを接続するためのコネクタも用意されています。(別売り)アダプタを買うのもばからしいので、とりあえずフタを明けてみて、電源回路を調査。電源コネクタからレギュレータ(78L05)で5Vへ電圧降下させていることを知り、電源なんて何でもいいことを確認しました。とりあえず、13.8V安定化電源を接続してみたところ、ほとんど不具合は発生しなくなりました。 切り替え時は安定するようになりましたが、なぜかLinuxでコンソール画面からstartxでXを起動した後、マウスが効かなくなったり、Xからコンソールに抜けるとキーボードが効かなくなったりと、Linux上での不具合が目立ちます。Windows間でのPC切り替えは問題有りません。これもちょっと調べてみると、どうもLinux、それも新しいディストリになるほど、Xとの間のマウス、キーボード認識タイミングがシビアになるとのこと。他の方も同じような不具合を抱えているようです。ある機種ではこの不具合は発生しないとのことですが、買い換えるわけにも行かずしばらく、様子を見るしかなさそうです。

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