朝起きてもコピーは1/3程度しか終了していなかったため、そのまま出勤。
帰宅後、コピーは無事終了していたので、さっそくLinuxマシンに接続してPower On。が、やはりBIOSがHDDを認識しません。IDEケーブルを変えるとBIOSでは認識するものの、ブートローダを読み込む直前に停止。 ここでハッと気づきました。LinuxマシンのマザーボードがHDDの32GBの壁があるのではないか。LinuxマシンのマザーボードはASUSのP2B-VM。Pentium2のクロックアップが流行った頃に一斉を風靡したP2BのMicroATX版です。チップセットは今は懐かしい440BX。当時は10GB~30GBのHDDが主流でした。マザーボードに32GBの壁があっても不思議ではありません。 今の大容量HDDには、ジャンパSWで32GBモードで動作させるようなこともできるのですが、いまいち信用できなかったのと、そんな無駄なこともできないので、手持ちで唯一の32GB以下のHDD、富士通の20GBに再度Linuxと各種サーバー類をインストールすることにしました。 夜12時すぎから各種サーバーをインストールし終わったのが、朝の5時すぎ。設定ファイルやWebコンテンツはバックアップしてあったので、比較的簡単に復旧することができました。それでも、1日以上サーバーを停止する羽目になり、睡眠時間は削られるし、ホント毎度、HDDには足を引っ張られます。今度はSCSIでRAID-1でも組むかな。。 今回引っ張り出してきた20GBのHDDも相当古く(4年ぐらい前に購入)信頼性に心配がありますので、早々にLinuxシステムの抜本的見直しをする予定です。
サーバー復旧