モバイル

京ぽん連続通信実験

土曜日にGetした京ぽんを初めて会社のオフィスで使ってみました。
オフィスはDDIPocketの電波は非常に薄く、今まで使っていたカード型AirH「AH-N401C」でも常に、電波強度のLEDが点滅している状態です。しかも、カード型のくせに、本来の使い方であるノートPCのカードスロットに挿入してしまうと、PCからの電波雑音のせいか、いきなり圏外になってしまうため、USB接続の外付けカードスロットアダプタを使うというありさまです。
オフィスでアンテナマークを見てみると、やはり5本はたってません。でも、悪くても2本、平均すると3本ぐらいはたつようです。早速USBポート経由でインターネット接続を試みましたが、なんの問題もなく接続することができました。SPEEDTESTで計測すると、27kbps。理論上のMAX通信速度がでているようで一安心。 残る問題は電池の持ち。今までのカード型AirHは、もちろん本体に電池を持たずPC側から給電されていたため、PHS本体の電池の心配は無かったのですが、京ぽんではそうはいきません。USB接続してPCから充電用の給電がされるとはいえ、PHS本体の電池が底をついてしまうとそこでTHE END。
実は週末、自宅である実験をしました。PC接続時のUSB充電をOFFにしてインターネットに接続するといったい、どのくらい通信ができるのか?結果はなんと9時間!ま、通信頻度にもよるでしょうが、メールチェックをしながら、時々Webを見るという使い方であれば、充電しなくてもこのくらいの連続通信は可能だということがわかり、ちょっと驚きました。(もちろん、通信中は京ぽんは閉状態です) 今日、オフィスでUSB充電を急速モードにして連続通信実験をしてみたところ、12時間程度は全く電池マークが減ることなく通信することができました。それどころか、通信前は電池マーク2こ(1つ減ってる状態)だったのが、12時間の通信の後は3本に復活していました。通信頻度が低ければ、通信しながら電池の充電も可能だということがわかりました。

-モバイル