2010年にマイホーム新築してから早5年。ベランダやウッドデッキの汚れが、通常の掃除道具で対処できるレベルを超えてしまったので、今や、関西地方のたこ焼き器と同じように一家に一台と言われて久しい「ケルヒャー」高圧洗浄機を導入しました。
購入したモデルは、中級機のK2.900サイレント。
ケルヒャーといえば、某ジャパネットで大々的に取り上げていることで有名ですね。あれは初級機に延長高圧ホースなどのおまけをつけて、さも安く売っているように見せかけていますが、Amazonやヨドバシで買えば、ほぼ同じ価格で中級機が買えてしまいます。中級機は水圧が高く、高圧ホースも最初から10m付属しているので、他に何かを追加する必要はありません。
購入を決意したのが12月28日。年末大掃除需要でAmazonでは納期がすでに年明けになってしまっていたので、私はヨドバシ.comで購入しました。22450円10%ポイントで翌日届きました。
ケルヒャーにはAC100V給電と、水道からの給水が必要です。
我が家はAC100V屋外コンセントがあるので良いのですが、水道からの給水が面倒だな、今使ってる散水ホースを取り外さないと、と考えていました。しかし、幸いなことにすでに使っていた散水用ホースのアタッチメントをそのままケルヒャー本体に接続できたので、余計な作業なしに使うことができました。ところで、このホース用アタッチメントって、標準規格なんでしょうかね?
ケルヒャーだけでどのくらい汚れが落ちるかをわかりやすく表現するために、ウッドデッキで模様を描いてみました。一回なでるだけでこれだけきれいになるので楽ちん、というよりも楽しい楽しい、もはや水遊びですな。
網戸もあっという間に終わり。
ただ強い水圧で外壁を削ってしまったり、ベランダの防水シートに穴を開けてしまうことがあるので注意が必要です。
K2.900には、バリオスプレーランスと、サイクロンジェットノズルという2つのノズルが付属しているのですが、サイクロンジェットノズルはコンクリートをも削ってしまうほどの破壊力があるので基本は使いません。バリオスプレーランスは水圧調整可能で、水圧MAXにしても物を破壊するほどの威力はないので、家庭用としては安心して使えると思います。
ケルヒャーには、東日本用50Hzと、西日本用60Hzバージョンがあるので要注意です。
ケルヒャー 高圧洗浄機 年末大活躍!