雑記

2014年を振り返る

半年ぶりのブログ更新です。
今年4月に二人目の男の子(息子2)が生まれてから、完全に自分の時間はなくなり、さらに仕事も忙しくなって、まさに心を亡くしながら(=忙)駆け抜けた1年でした。
当然ながらのんびりブログを更新するなんて時間もとれるはずもなく。休日昼間にテーブルの上でMacBookを開こうものなら、息子1の容赦のないキーボードアタックを受けるので、今年3月に購入したMacBook Pro Retina 15インチの実稼働時間は、10時間ぐらいなんじゃないかと思うほど。
今日は、半年に一度の通院にあわせ、妻から1日遅れのクリスマスプレゼントとして半日の自由時間を得ましたので、診察までの待ち時間を利用して、iPhone6とBluetoothキーボードでこれを書いています。(12/26 AM)
さて、10本ほどしかブログエントリをしなかった2014年ですが、そのブログエントリの少なさに比例して、振り返っても特筆すべきことがなかった1年でもありました。
(もちろん、息子2の誕生は人生においての最特筆事項ではありますが、それは置いておいて(*^_^*))
そんなネタが少なかった2014年ですが、少ないながらも頑張って振り返ってみることにします。
1. 発売開始日にiPhone6 Plusを買って、次の日にiPhone6を買い直した件
数年前までのこのブログなら、即エントリするくらいのおいしいネタですが、こんなにおいしいネタも放置していたのか、と思うとちょっと反省。。
予約開始日にドコモ版iPhone6 Plus 128GBを予約。無事、発売開始日にゲットできたのですが、契約し終わって、初めてiPhone6 Plusを持った瞬間から「これじゃない」感満載。契約の6時間後にはヤフオクに出品してました(-_-;) 発売当日でしたのでほとんど損害なし。(ただしヤフオク税5%は除く)
ドコモ版iPhone6のヤフオク落札価格は日に日に下落していったので、そういう意味では、この判断が早くて良かったと言えるのですが、そもそも契約する前にiPhone6 Plusの展示機を触っていれば契約せずに済んだんじゃね?というごもっともな指摘は甘んじて受けたいと思います、、
もう一つのささやかな幸運といえば、ドコモ版のiPhone6シリーズの在庫が余りまくっていたので、予約なしのまま次の日に再度ヨドバシに行って、並ばずにiPhone6をゲットできたことですかね。発売開始日翌日のiPhone6 PlusからiPhone6への機種変更と聞いてヨドバシ店員も困惑してましたが。
あれから数ヶ月。iPhone6はおおむね気に入って使っていますが、カメラレンズの出っ張りだけは許せないですね。相変わらずiPhoneはケース無しで使っていますが、テーブルに置くとレンズ出っ張りのせいでカタカタ安定しないので気持ちが悪い。でもカメラ画質は完全に米粒センサ(1/2.5インチ)のコンデジ並になったので、もしこの画質向上がレンズ出っ張りありき、なのだとしたら、許しちゃう。それくらいカメラ画質には満足しています。
あと、やはりRAMは2GB欲しい。iOS8以降、Safariのリロードが多すぎます。iPad Air2はiOS機初の2GB搭載らしいので、iPhone6Sで2GBになって欲しい。というか絶対になれ。
もう一つだけ。iPhone3GSから買い続けているiPhoneですが、iPhone6で初めて故障→交換を経験しました。買って2ヶ月後くらいから、画面乱れの症状が出始め、最初は1日1回、それが1日数回に増え、最後は画面が全く表示しなくなりました。その状態でもSiriは起動していましたので完全に液晶画面表示の不具合です。
修理はAppleStoreではなく、町田の正規サービスプロバイダに行ったのですが、20人以上の順番待ち、手続き完了までに2時間以上かかりました。AppleStore圏内にお住まいなのであれば、事前予約してAppleStoreに行った方がいいと思います。カメラのキタムラでも修理を受け付けているところがあるようなので、そこでもいいかもしれません。
2. SIGMA dp2 Quattroはすごかった
発売開始当初は絶対に買わないぞ、と心に決めていたのですが、方々からのレビュー記事をみていたら我慢できなくなって、発売開始後2週間後にとうとう買ってしまいました。
若干シャープネス強めで解像感を表現していたDP2 Merrillとは性格が異なり、真っ向勝負で圧倒的な解像力。(あえて解像感、ではなく解像力と書きます) まじでMacBook ProのRetinaディスプレイで等倍表示したときは鳥肌が立ちました。
ただその有り余る解像力も、室内の薄暗い場所でじっとしていない子供を前にしては何の役にもたたず。かといって乳飲み子がいる中、Quattroだけをもってフラッと風景撮影旅行に出かけられるわけもなく。Quattroのすごさを脳裏に焼き付け、いつかまた手にすることを約束して、一旦ヤフオク行きとなりました。2週間使用、500ショットの美品でありながら、落札価格が購入価格の30%Downだったのにはちょっと凹みましたが。
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3. 腕時計熱、下がる
3月にグランドセイコー SBGT037を購入後、今まで購入してきた腕時計の中で一番のお気に入りになり、使い続けられています。その結果、腕時計熱が低い状態が続いています。
先日、休日用の時計としてCASIOのBluetooth内蔵G-SHOCK GB-5600B-1JFを購入しましたが、電話着信を時計内蔵のバイブが知らせてれる機能が想像以上に便利。残念ながらメール着信機能はアプリ依存で貧弱だし、LINE着信はできない、など、まだ発展途上ではありますが、今後が期待できるスマートウォッチです。
逆に現在発売されているスマートウォッチや、来年発売予定のApple Watchには今のところ興味がありません。腕時計が好きだからこそ、毎日充電が必要なものは腕時計ではない、腕時計とは別に考えたい、という思いがあります。
腕時計熱が下がっていると書いた矢先ですが、現在気になっているのは、9月から発売開始された新型アストロンです。
クロノグラフ内蔵のスモールセコンドの時計は、グランドセイコー スプリングドライブ クロノグラフや、シチズン アテッサを購入したことがありますが、スモールセコンドの時計は、秒針の動きを楽しめないということもあって飽きが早く、比較的早く手放しています。しかし、新型アストロン、特にブラックのチタンモデルSBXB009に一目惚れ。今まで腕時計に一目惚れということはほとんどなかったのですが、SBXB009は店頭で実物を見た瞬間「超かっこいい!これ欲しい!」と思った、初めての時計です。ただ、なにぶん価格が、、、高い。今使ってるグランドセイコー SBGT037よりも高いというのにどうしても納得できず、二の足を踏んでいるところです。
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4. 利用キャリア、データ通信回線の見直しについて
現在、日常的に使っている回線は以下の通りです。
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a. iPhone6 ドコモ カケホーダイ+家族データシェア
b. F-02E ドコモ カケホーダイ+家族データシェア
c. iPad mini Retina SIMフリー au 旧LTEデータプラン
ドコモのカケホーダイプランスタート直後から切り替えました。気兼ねなく電話ができるのはありがたいし、データシェアができると、回線が増えていったときに何かと便利です。(意味深)
会社の電話会議システムへも自分のiPhoneから気軽に入れるようになったし、仕事の電話もバンバンかけられるようになったのでとても身軽になりました。なので、月の通話時間は毎月数時間~10数時間となっていて、十分カケホーダイプラン2700円の元が取れています。
bのF-02Eは基本、お財布ケータイ専用端末ですが、先日iPhone6の画面が故障した際のバックアップ電話として活躍してくれました。
a、b共に、iPhoneで契約した回線で、月々サポートが3000円弱もついているので、それぞれ月々800円程度で使えています。(データシェアするには、親回線でデータ10GB以上の契約が必要ですが、それは家族決済ですので私個人の財布は痛まない)
cは今まで使ってきたドコモデータ割回線が2年満了を迎え解約したため、その代わりとしてauで新規契約しました。おまけ?でついてきたiPad mini Retinaモデルはそのままヤフオク行き。新規端末代はまるまる取り返せたので、後は月々の支払いですが、スマートバリュー適用で月2000円弱。最近のドコモMVNOの格安SIMと比較するとちょっと高めですが、7GBめいっぱい使えて、個人的にはauの4Gデータ回線はドコモよりも断然速くて気に入っているので良しとします。
現在、この3回線を常に持ち歩いて使っていますが、全く不満はないですね。今までは3回戦全部ドコモでしたが、今回、1回戦をauにしたことで、エリアのカバー率も上がりました。たとえばドコモの電波が弱い場所、もしくはデータスピードがでない時間帯では、iPadのau回線をテザリングして使う、という使い方ができます。
なにより計3回戦を4000円弱の個人持ち出しで維持できるというのはありがたいことです。ドコモのカケホーダイプランは非難の的になっていますが、個人的には不満は全くありません。(旧プランも選択可能にするべきだ、という意見には同意いたします)
5. その他
メイン使用のデジカメはD600とRX100(初代)で2年ほど変わっていません。それぞれお気に入りのデジカメです。
D600はシャッターゴミ問題の関係で、永年ローパス清掃が無料になっているので、しばらく持ち続けようと思います。ただ数回ローパス清掃を以来すると、D610に交換されてしまうそうですが、それはそれで。個人的にはD600を買って大成功でした。操作感や写りもいいですしね。
RX100についても、すでに第3世代まで発売されていますが、特に不満無く初代RX100を使い続けられています。本当に良く出来たデジカメだと思います。1回落下させてしまったせいでフォーカシング中に異音がするようになってしまったため、2015年年明け早々、修理を依頼する予定です。修理してまで使い続けようと思えるデジカメ、ということです。
さて、来る2015年はどういう年になるでしょうか。二人の息子が大きくなるのと同時にブログエントリの数も増やしていきたいな、と考えています。

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