すでにブログエントリで速報をお伝えしたとおり、グランドセイコー スプリングドライブ クロノグラフ SBGC001 ゲットです。
SBGC001 |ラインアップ|グランドセイコー|製品ラインアップ|セイコーウオッチ株式会社
http://www.seiko-watch.co.jp/p_search/detail/do.php?no=SBGC001
先日、グランドセイコー スプリングドライブ SBGE005 を入手して、スプリングドライブの機構、腕時計としての造りの良さに惚れ込んだわけですが、SBGE005を購入するときに横目で見たスプリングドライブ クロノグラフが気になって気になって、夢にも出てくるようになってしまったので、さらなる追加金策を実施した結果、ゲットしてしまいました。
購入はSBGE005を購入した同じ時計店。立て続けの購入と言うこともあり、SBGE005の時以上に頑張ってくれました。グランドセイコーマスターショップとしてのルールがあるのかどうかはわかりませんが、値引率は絶対に公言しないでくれ、と言われていますので、ここでは書かないでおきます。具体的な値引率を書いたところで、立て続けにグランドセイコーを2個連続で買った結果の値引率なので、あまり参考にならないでしょうし。1個目の購入でいきなりこの値引率で勝負されたらショップも迷惑でしょうし、私も責められてしまいます。
すでに白文字盤のSBGE005を持っていたので、クロノグラフは黒文字盤のSBGC003が良いかなと思っていましたが、実物を見て比較したら自分の中では白文字盤のSBGC001が圧勝でした。元々、私が白文字盤の腕時計が好きというのもあるとは思いますが。
SGBC003は黒文字盤+シルバー針+赤GMT針という3色の組み合わせですが、SBGC001は白文字盤+シルバー針+青クロノグラフ針+赤GMT針と、計4色使われているため表情が豊かで、文字盤全体に奥行きを感じます。
スプリングドライブ クロノグラフの良い所は、ONでもOFFでも使えるというところではないでしょうか?クロノグラフというとどうしても若者のイメージ=OFFの場面がメインとなりがちですが、そこはさすがのグランドセイコーですから、ONも難なくこなします。しかし、通常の3針グランドセイコーと比べると、なによりこの大きなリュウズとストップウォッチボタンがインパクトとなって、OFFでもなんら違和感なく使えるデザインとなっています。
ケース厚は圧巻の16.1mm、重量級の187gですが、ケースとベルトのデザインのおかげなのか、そこまでの重量感はありません。ケースから約5mmも出っ張っているリュウズやボタンが手の甲に当たって邪魔になりそうですが、不思議と手の甲にはあたりません。
その秘密は16.1mmというケース厚にあります。リュウズ、ボタンの位置がケース底面より5mmほど上にあるため、もともと手の甲から離れた位置にあるのです。このおかげで手の甲に当たらないばかりでなく、腕に装着したままリュウズやボタンの操作が非常にしやすいというメリットがあります。
SBGC001はスプリングドライブ クロノグラフ ムーブメント 9R86が世に出たのと同じタイミング、2007年夏に発売開始され今年で6歳になりますが、セイコーには失礼になるかもしれませんが、あまり有名な腕時計ではない分、まだまだ現役で使っていけるデザインであると思います。
今回は主にデザインについて書きましたが、次のエントリではスプリングドライブ クロノグラフ ムーブメントについて書いてみようと思います。
最後に、マジで腕時計はこれが最後です。というか、もう打てる金策がありません。。。
グランドセイコー スプリングドライブ クロノグラフ SBGC001 ゲット