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SIMフリーiPad mini+ドコモnano SIMカードでLTE接続したぞ

11月30日は、ドコモUIMカード(SIMカード)のサイズを無料で変更してもらうことのできる最終日。12月1日からこの手続きに一律2,100円がかかります。
このXデーに間に合わせるため、無理して入手したSIMフリーiPad miniを握りしめて、勤務先から一番近いドコモショップに行くと、なんとそのショップには最初からnano UIMカードの入荷がないとのこと。どうやら小さなドコモショップでは、ほとんど需要のないnano UIMカードの在庫を持っていないようです。需要がなくてあたりまえ、ドコモにはまだnano UIMカードが使える端末がないのですから。
この時点ですでに時刻は19時。すぐにこの近くで一番大きな店舗のドコモショップに電話で問い合わせると、nano UIMカードがなんと、1枚だけ在庫があるとのこと。助かった!取り置きをお願いしてクルマで15分離れた場所にあるドコモショップまで足を伸ばして、無事nano UIMカードをゲットすることができました。
変更手続きの際、初回のUIMカード変更にもかかわらず、2度目以降の変更から請求される3,150円を請求をされてしまい、その原因を調査してもらうという余計な時間はかかりましたが。
ちなみにそのドコモショップでは、nano UIMカードを使う予定の端末の提示や、技適マークの確認はしませんでした。以前、私が別のドコモショップでmini UIMカードに変更してもらおうとした際、使用予定の端末と技適マークの確認を要求され焦った、という経験があったので、今回はそれに対応できるようにわざわざ急いでSIMフリーのiPad miniを入手したのに、、拍子抜けです。
iPad miniの確認は要求されませんでしたが、せっかく持参したのだから、その場で変更したばかりのnano UIMカードをiPad miniに挿入して、ドコモの回線を掴むところまでを確認しました。家に帰ってからUIMカードが認識しない、といっても手遅れですから。
この時、もし私がドコモショップの店員だったら、「それ、iPad miniですよね?今日、auとソフトバンクで発売開始だったはずですが、もうSIMフリー版をお持ちなんですか?」と驚いた様子で聞いてお客さんを喜ばせることぐらいするのですが、対応してくれた若い男性のドコモショップ店員は特に感心がないようでした。ドコモショップの店員さんに何を期待してるんだか。
今回nano UIMカードに変更をお願いした回線は、明日12月1日からXiデータプランフラットにプラン変更を予約してあるので、それにあわせて明日からmopera Uスタンダードプランの申し込みを予約したいとお願いしたのですが、moperaの申し込みは予約できないということなので、日付が12月1日に変わってから、自分でMy docomoで申し込むことにしました。
帰宅後、12月1日に日付が変わってすぐ、My docomoからmopera Uスタンダードを申し込み。ラッキーなことに、今、mopera Uスタンダードプランに申し込みと最大6ヶ月無料とのこと。moperaに申し込んだ直後、iPad miniのAPNに「mopera.net」を設定したら、すぐにドコモ3Gデータ通信が出来るようになりました。
次に、SIMフリー iPad miniでドコモLTE回線を使えるようにする裏技をこちらなどを参考に適用。ただし私の自宅周辺にはまだまだドコモのLTEはやってきてないので、来週月曜日の通勤時まではLTEで接続するかどうかの確認はできません。ちなみに、auのLTEはバリバリの圏内です。
週明けの今日、エリアマップ上においてドコモLTEエリア圏内である場所において、私のiPad miniでもドコモLTE接続することを確認しました!
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左上のアンテナピクト表示部分に注目!
ドコモ3G接続であれば下り3Mbpsが良いところですが、さすがLTE。下り10Mbosです。
ただ、普段使っているiPhone5でのau LTE回線と比較すると、ドコモのLTEエリアは狭すぎ。私の通勤範囲(神奈川湘南地域)では、ドコモでLTEに接続されるエリアはauと比較すると1/5程度だと感じました。
iPad miniがドコモLTE接続に正式に対応していないからなのかもしれませんが、それでもきちんとLTEで繋がるところは繋がるので、絶対的にLTEサービスエリアが狭いというのは間違いなさそうです。他社に先駆け、いち早くXiをサービスインして余裕ぶっこいてたら、auとソフトバンクにまくられた、という所でしょうか。頑張ってエリア広げましょうよ、ドコモ。

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