クルマ

あわや事故

今日から7月ですねぇ。 というあえて不自然な書き出し方をさせてもらった理由は…。今日、朝、事故寸前の出来事があったからなんです。4時間ぐらい、寿命が縮まりました…。
朝、いつものように会社に行こうと、マーチに乗り、まだぼーっとする頭で運転すること、2~3分。信号の無い交差点で、私が走ってきた車線が「止まれ」なんで、いつものように止まり、、ここまでは良かったんですが。目の前のカーブミラーに映った灰色のクルマが止まったように見えたのか、はたまた、カーブミラーに映ったクルマがなぜか、自分の後ろにいるクルマに思ったのか、ぼーっとしている頭であまり覚えていませんがとにかく考えずにスルスルと前に出ると。。目の前に灰色の物体が通り過ぎ、その瞬間急ブレーキ!!フロントバンパーから約10cm前をクルマが通り過ぎていきました。相手のクルマは気づかないのか、普通に走り去って行きました。 幸い、時間に余裕があり急いでいなかったため、めずらしく(笑)ゆっくりクラッチをつないで、ソロソロと前に出たため、ABSが効くほどの急ブレーキにはならなかったのですが、それでも後ちょっとブレーキ踏むのが遅れたら、今頃マーチのフロントバンパーはバキバキ、相手のクルマの右サイドも派手な傷が入っていたことでしょう…。 普段、結構安全運転をしていることもあり、あまりこういう危険な場面に遭遇することはないのですが、今日の出来事は良い教訓になりました。
今回の危険を分析してみると、
朝、寝起きであまり頭が回っていなかった。(カーブミラーの意味すら理解できない状態)
カーブミラーのみを信じて、目視確認を怠った。
渋滞をさけるため、いつも通っている裏道だが、すれ違うのがやっとの細い道。
停止位置で止まっただけで、安全だと思いこんでしまっていた。
事故にならずにすんだ理由
とにかく、「止まれ」で一時停止したこと。
家を早めに出発したため、それほど焦っていなかった。
項目を抽出して論理的に考えると、今回、朝余裕を持って出発して、「止まれ」で一時停止しただけで、最悪の事故は防げたってことですね。たぶん、このどちらかをしなかっただけで、今回事故になっていたと思います。 今回の経験をちゃんと記憶にとどまらせるために、このような文章で書かせていただきました。特に毎日同じ道を通るような方は、同じような経験をされた方もいると思いますが、改めて安全運転していただきたいなと思います。

-クルマ