家電

「切れちゃう冷凍」 三菱冷蔵庫 MR-RX52T ゲット

10年以上使ってるパナソニックの160L冷蔵庫が、ブオーン、ゴトゴトという騒音、振動がひどくなってきたので、買い換えを検討。
奥さんの一声「切れちゃう冷凍が欲しい!」ということで、家電の聖地、池袋のLABI1へ。
私は「切れちゃう冷凍」って言葉をなんとなくCMで聞いたことがあるかなという程度。そもそも冷蔵庫なんてどこのメーカを選んでも一緒でしょ、という思い込みがあったので、LABI1の売り場で「切れちゃう冷凍」は三菱しかやってないと聞いて、冷蔵庫でも各メーカで機能が違うんだ、と感心。
そもそも「切れちゃう冷凍」って何なのか。
難しく言うと「セルアライブシステム冷凍」という冷凍技術によって実現されており、CAS冷凍なんて言われることもあります。
簡単に言うと、水から氷に変わる時の水分の体積変化をできるだけ少なくすることで、食材の細胞を痛めずに冷凍することができるそうです。
セルアライブシステム冷凍 - Wikipedia
「切れちゃう冷凍」によって、お肉なんかは凍ったまま包丁が入れられるし、お刺身は解凍したときに出る赤い汁が出なくなります。あの汁はまさに細胞が壊れた証拠なんですね。
さらに、炊きたてのご飯もアツアツのまま冷凍庫に入れられ、解凍ムラが少なくふっくらと温め直すことができるそうです。すでに切れちゃう冷凍室に入っているお肉と一緒の部屋にラップした熱々のご飯を入れられるそうです。センサーで熱い物と冷たい物を判別して、熱い物だけすぐに冷やすとか、なんとか。
ってことで、三菱のメーカ指定買い。その中でも、大きさと機能、値引き分で一番お得と判断した、プレミアム(最高)グレードの520Lを選択しました。
三菱電機 冷蔵庫:5ドア MR-RX52T
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/reizouko/mainmodel/12rx/index.html
で、1週間後の日曜日に冷蔵庫が届きました。玄関から入らなかったので外から搬入。それでも部屋とキッチンの形状などからギリギリの搬入となり、ヒヤヒヤしました。
大きさ比較。
10年使ったパナソニックの160L冷蔵庫。
SDIM0872_SPP_LR.jpg
MR-RX52T 三菱520L
SDIM0874_SPP_LR.jpg
横幅は想定内でしたが、前方へのせり出し量は想定外でした。この圧迫感でキッチンが狭くなったのではないかと錯覚するほどです。まぁすぐ慣れるでしょうけど。
では実際に「切れちゃう冷凍」を使ってみた結果を書こう…と行きたい所ですが、実はまだ届いたばかりで、本当に食材が切れちゃうのか?アツアツのご飯を入れられるのか?などについては試せていません。しばらく使ってみて、気が向いたら書こうと思います。

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