前から欲しかったルンバが、今年の10月に新型がリリースされ、さらに賢く、そして安くなったのを機に、我が家の大蔵省からの許可さえ出ればすぐにでも買う!と心に決め、そのタイミングを狙っていました。
量販店ではほとんど安売りをしないルンバですが、ネットショップなどが取り扱っている海外バージョン(非国内正規品)であれば国内価格より1~2万円安く買えます。しかし国内正規品でないと1年間の保証すらつかなくなるため出来れば避けたいと思っていました。
そんな中、価格.comを見ていたら、ケーズデンキオンラインストアで、国内正規品の中級機ルンバ770が54,700円で売られているという情報をゲット。(ヨドバシ価格69,800円)しかも、ケーズの5年保証付き。その場で大蔵省に打診しOKが出たのでポチりました。価格.comで情報を得てから、打診、許可、ポチるまでにかかった時間は5分ほど。会社の仕事は遅いのに、こういう行動だけは異常に速いです。
12/23 AM11時頃にポチって、12/24のAM12時に我が家にやってきました。
ところで最近、家電量販店のネットショップってどこもAmazon並に出荷、配送が速くなってきましたね。もはや年3900円払ってまでAmazonプライム会員になっておかなくても良い感じです。
パッケージ内容。あれこれてんこ盛りです。
ルンバ770は、バーチャルウォール(これ以上行ってほしくない場所に置く発信器)が2個同梱されていますが、私は使う予定はありません。その他、リモコン(これも使う予定無し)、メンテナンスツールや予備のフィルター2セットなどが入っています。
初回の充電完了まで3時間、ワクワクしながら待ちます。
充電完了後、ホームステーションにセットしてCLEANボタンを押すと、かわいい音を出しながら掃除スタート。掃除中の移動スピードは思ったより速かったですが、動作音は思ったより大きかったです。シーンとしては、ご主人様はソファに寝そべってテレビを見ている間に掃除をするルンバ、なのですが、その動作音はのんびりテレビを見る感じではなくなります。
感心したのは障害物の前でちゃんとスピードを落とすこと。勢いよく当たって壁を傷つけるという心配はしなくてよさそうです。
3日前にクイックルワイパーでサッと掃除したフローリング26畳、キッチンや洗面所まで含めて恐らく合計30畳ぐらいの広さをじっくり60分ぐらいかけて掃除した結果がこちら。
容器に溢れんばかりのホコリと髪の毛…。(汚くて済みません…)
綿ボコリの多くはキッチンと洗面所のマットから採取されたものだと思いますが、それでもこのホコリ収集力はなかなかのものだと思います。うちの大蔵省もビックリしていました。つまり、54,700円の出費を納得してくれたということだと解釈しています。
iRobot ルンバが我が家にやってきた