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SONY 新ウォークマン NW-A866 ゲット

ちょうど一年前にゲットしたNW-A845に引き続き、完全タッチパネル化した新型ウォークマンNW-A860シリーズを発売日ゲットしました。オンラインソニーストアで、18%クーポン+3年ワイド保証クーポン+ポイントを使って、どこで買うよりも安くゲットできました。
いままでは容量16GBでしたが、全曲256kbpsでエンコードしなおして以降、16GBでは空き容量が厳しくなってしまったため、ワンランク上の32GBをチョイス。ロスレスを使わない私にとってはソニーストア限定の64GBモデルまでは必要ないかな、という判断です。
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ソニー純正ハードクリアケース+液晶保護シート装着済みです。
タッチパネル化したので、オーディオプレーヤというよりスマートフォンに近い形状となりましたが、これだけスマートフォンが普及している昨今では特に違和感はありません。
また、Aシリーズの売り?でもあった有機ELディスプレイは、液晶ディスプレイになりました。先進性だけで言えばグレードダウンなのかもしれませんが、有機ELディスプレイは太陽の下だとほとんど画面が見えなくなるので、個人的には液晶ディスプレイが良いです。
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新型ウォークマンNW-A860シリーズがタッチパネルになったからって、再生・停止・音量・曲スキップボタンが削除されていたなら、買い換えませんでした。タッチパネル操作だけだとポケットに入れたまま音量調整や曲送りが出来ません。やはりオーディオプレーヤと名乗るからには、各種専用ボタンは必須です。
写真で見ると、A840シリーズより分厚くなった印象を受けますが、実際に手に持ってみると程よい厚みという感じで操作性は良いです。A840シリーズほど薄くなくて良いという感覚も、スマートフォン普及によるものかもしれません。
タッチパネル操作になりましたが、UIは従来Aシリーズとほぼ同じなので、説明書類は一切見る必要がありませんでした。サブメニューで表示されるアイテムの順番なども従来と同じなので、あの設定はどこだっけ?ということは皆無で非常にありがたいです。
タッチパネル化に伴って多少変わったのが、HOLD機能です。以前はメカキーに対して有効だったHOLD機能でしたが、今回はタッチパネルのみHOLDしてサイドのメカキーは生かしたまま、という設定が可能です。なぜ、このような設定が増えたのか?使ってみて気付いたことがあります。
NW-A860シリーズのタッチパネルは静電式で感度も非常に良好なのですが、その反面HOLDせずにポケットに入れると誤タッチによる誤動作が頻発します。勝手に曲が止まったり、曲スキップしたり、サブメニューが表示されたり、など。静電式タッチパネルとはいえ、ポケットの中のように肌に近い状態だと、タッチとして誤認識してしまうようです。そのために上で書いたタッチパネルのみHOLDの機能が追加されたのだと推測します。
幸い、サイドのメカキーは慣れればブラインド操作が可能で、ポケットに入れたままボリューム操作や曲送りが可能ですので、ほぼ従来A840シリーズと同等の操作性で使うことができます。
タッチパネルの感度は非常に良好で、iPhone並というと言い過ぎですがそれに迫る応答性です。スワイプによるヌルヌルスクロールもほぼ意図した通り動作します。
操作性に関しては大きな懸念はなく、応答性の良いタッチパネルにより満足度も高いです。すべての人にお勧めできるウォークマンだと思います!
さて、気になるNW-A840からの音質の変化については、次のエントリで!

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