ココでは見た目チューンを紹介します。いわゆる走りには関係の無いパーツ、ファッションパーツに関してです。
NISMOのフロントアンダースポイラーです。塗装済みで安く買いました。これは正式にはファッションパーツではなく、走行中のダウンフォースを得る効果があるのかもしれませんが、サーキットで200km/h近い速度で走らないとその効果はほとんどないと言っても過言では無いと思います…。ですから、K12マーチのフロントビューイメージの変化の方が効果有り、と言えると思います。車高が低く見えるというメリット(?)もあります。取り付けは、ノーマルのフロントディフレクター(フロントバンパーの下についている黒いヤツ)を取り外して、そこ取り付け穴を利用します。また、エアロではお決まりの両面テープも使います。この作業で何がたいへんかって、フロントディフレクターの取り付けネジが11個もあり、さらにバンパーの裏からネジ止めされているので、バンパーの隙間からの手探り作業になります。実際、取り外すだけでも30分以上、地面にべったり伏した状態での作業となりました。それも不自然なポーズなので、通りかかりの人に見られると、何やってんだアイツは。。という目で見られます。取り付けのコツは、これといってありませんが、両面テープの部分はしっかりと脱脂する、ということぐらいでしょうか。私はブレーキクリーナを使いました。クルマショップなどで時々安売りしていますので、CRC-556同様、持っておくと結構便利です。
どうです?薄っぺらいパーツでも結構雰囲気変わるでしょう。今後気を付けないといけないのは、今回のスポイラー取り付けによって私のマーチの最低地上高が結構下がってしまったので、駐車場の段差を超えるときとか、起伏が激しい路面を走行する場合などはちょっと気を付けないとコスってしまいそうです。正確に計ってはいませんが、スポイラー下で地上高12cm程度でしょうか…。
次に、NISMOのフロントグリルとウインカーレンズです。取り付けは10分程度で終わります。フロントマスクがキリッとしました。っていうか、取り付け後の写真だけ見ても、あんまりわかりませんよねぇ。。上のスポイラー取り付け後の写真と比べるとちょっとだけ変化がわかりますが、比較するためにこんな写真を撮ってみました。
う~ん、あんまり変わんないッスね。。。ちなみにお値段はグリルが8000円、ウインカーレンズが9000円ぐらいと、結構お高いです。グリルに関しては自分で黒スプレーを塗ればOKと思います。私はほとんどおまけでゲットしたようなモノです。
NISMOのリアブラックコンビレンズです。取り付けはこちらも10分程度。どうですか?ガラッと雰囲気がかわりますが、私はどうもなじめませんでした。ワゴン系に乗ってる若いニーチャンじゃないんだから…、って感じ…。で結局ノーマルレンズに戻してしまいました。これは定価は30000円以上と結構高いんですよね…。
写真は撮り忘れたのですが、NISMOのマフラーも取り付けてみました。排気音がノーマルとほとんど同じくらい静かで、若干低音が大きくなってるかな…というのと、アクセルOFF時の音が大きくなってるぐらいだったので、売ってしまおうと思い取り外してしまいました。取り付けは、リアショックの交換をしている途中で行ったので、手が入れやすく楽だったのですが、通常はリアショックがじゃまになり結構たいへんかもしれません。ショップに依頼して工賃5000円とか取られるぐらいなら自分でやりますが…。
ファッションパーツ いくつか