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Magic Trackpad ゲット

ヤフオクにて中古のMagic Trackpad ゲットしました。4,800円+送料。定価は6,800円なので中古とはいえ良い買い物でした。
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半分、興味本位での購入でしたが、使えば使うほどシックリ。今ではキーボードとMagic Mouseの間に鎮座しています。
当初は、所詮単なるMacBookのトラックパッドだろ。と思っていましたが、確かにその考えは間違っていませんが、使ってみて半分間違っていることがわかりました。MacBookのトラックパッドとの違いは、キーボードの横に置くというその配置と、パッドの大きさ。
キーボードのすぐ横にあることによって、そこまで腕を動かす動作と、キーを打つのと同じくらいの指1本の動きだけでカーソルを動かすことができます。マウスであれば指5本と腕の動きが必要ですが、Magic Trackpadはカーソルを動かすのに必要最小限の動作で可能なのです。そして、この感覚がデスクトップのPCでは逆に斬新で気持ちいい。
あと、Apple Wireless Keyboardにテンキーが無いというのも、Magic Trackpadとの親和性を高めている要因の一つだと思います。
パッドの大きさは、27インチiMacの画面の広さをカバーします。カーソル速度の設定にもよりますが、パッド全面を使うことによって27インチの画面の隅から隅までカーソルを運ぶことができます。また、写真でもわかるように、大きさや高さがApple Wireless Keyboardと全く同じに設計されているのは、Appleなら今更言うまでもないあたりまえの設計思想ですね。
ただ、Magic TrackpadがあるからMagic Mouseがいらなくなるかというと、そういうわけではありません。でも、どういう場面だとMagic Mouseが良くて、こういう場面ならMagic Trackpadの方が良い、なんてことを難しく考える必要はありません。2つ並べておいて使いたい方を使う。このさりげなく自然な感じが心地よいのです。
良いことばかりではありません。エッジから敏感に反応してしまうMagic Trackpadですから、キータッチ中に右手の小指がちょっとエッジに触れただけでもカーソルが意図せぬ方向に飛んでいってしまうことがあります。それを防ぐためにも、写真のようにキーボードとの間に微妙な位置調整が必要です。同じ大きさ、高さだからと言って、キーボードとぴったりくっつけて使うことはできません。
今年もこんな感じでAppleプロダクトに魅了され続ける年になるのでしょうかね。。

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