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MacBook Air 11インチ 初回起動直後の各種情報

初回起動直後のさまざまなスクリーンショットを紹介します。
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MacOSX は最新版の10.6.4。
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ディスクの使用量は60.19GB中 11.82GB。
MacBook Airと同時にリリースされたiLife'11もインストールされているのに思いの外スリム。SSD 64GBモデルである程度swapも発生するでしょうし、bootcampでWindows7もインストールしたいので、後日、USBメモリからOS再インストールしてさらなるスリム化を目指します。目標はOSで8GB以下。
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起動直後に表示されたソフトウェアアップデートの画面。グラフィックドライバが更新されているようです。
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CPUはIntel Core2 Duo SU9400です。FSBは800MHzで若干時代遅れ。13インチMacBook AirのCPUだとFSB 1066MHzになります。
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SSDは「APPLE SSD TS064C」という名前が付いています。TSとは東芝のことだと思われます。シリアル番号などが割り振られていたり、SMART情報も参照できるようですので、いわゆるSATA規格で接続された一般的なSSDのように見えます。
サードパーティからこのMacBook AirのSSDを載せ替えできるコネクタ形状を持ったSSDの発売も噂されているので、今後に期待です。
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メインメモリはオンボードと言われています。シリアル番号が割り振られていないため、いわゆるDIMMのモジュール形状ではなく、チップ直付けであることが伺えます。
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最後にバッテリー情報。電圧が8.3Vと、MacBook Proなどより低いです。(MacBook Proは12.4V)
MacBook Airには、MacBook Proに搭載されているAdaptive Chargingという技術が搭載されていないようです。
MacBook Proはこの技術によって、最高1000回の充電サイクルや3~5年という耐用年数のバッテリが実現できています。おそらく、MacBook Proは、ノート型パソコンのバッテリでは一番過酷といわれているACアダプタつなぎっぱなしの使い方をしても、バッテリがヘタらないような仕組みになっていると思われますが、残念ながらMacBook Airではこの恩恵にはあやかれないようです。普通に使ったら1~2年で内蔵バッテリの交換が必要になるかもしれません。
<訂正>
新MacBook AirにもAdaptive Charging技術が搭載されているそうです!
http://www.apple.com/jp/news/2010/oct/21mba.html
「Appleが先端化学とAdaptive Charging(アダプティブチャージング)技術を用いて作ったMacBook Airのバッテリーは、一回の充電で最長7時間のワイヤレス環境で作業でき、最大1,000回の再充電が可能です」

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