SONY ウォークマン NW-Aシリーズでラジオ録音を聞く

私はiPod、iPhoneで聴く音楽といえば、ほとんどが録音したラジオ番組でした。（音楽、ではありませんね）
iTunesでラジオ番組を取り込む際に、「再生位置を記憶」オプションをONにしておくと、そのラジオ番組を途中で停止して、別の番組や曲を聴いたり、iPhoneの電源を落としたりしても、その停止位置を記憶しておいてくれるため、１番組１時間以上という長いラジオ番組でも、後から聞き直す際に面倒な頭出し作業が必要なく非常に便利です。
試しに、iTunesの「再生位置を記憶」オプションをONにしている曲をウォークマンに転送してみたところ、この機能は動作しませんでした。まぁiPodやiPhoneの機能ですからあたりまえです。
ウォークマンでこの再生位置を記憶機能が使えないとなると、ラジオ番組を聴くときはiPhoneしかないかも、と半ば諦めていたところ、ちゃんとありました！「Podcast」機能です。
ウォークマンの中の「PODCASTS」フォルダにラジオ番組を転送すると、それは曲ではなく、Podcastとして認識され、自動的に「再生位置記録機能」が有効になります。

PODCASTSフォルダに入れたからといって、再生機能は普通の曲と同じでノイズキャンセリング機能などを使うことができます。つまり、ウォークマンにおけるPodcast機能は、まさに「再生位置記憶機能」のためだけに用意されているのではと思います。（それ以外の違いが見つからない）
注意点が一つ。ウォークマンの中の「PODCASTS」フォルダに音楽ファイルを転送する際、PODCASTSフォルダ直下にファイルを転送しても認識されません。一つフォルダを作って、その下に音楽ファイルを転送する必要があります。この法則を見つけるのに少し時間がかかってしまいました。。
新たな発見をしました。ガンガン音楽を聴いている時より、ラジオ番組を聞いているときの方がノイズキャンセリング機能が有効であるということです。ラジオ録音を聞いている方にとってもおすすめのウォークマンです。
次回は、ウォークマンと英語学習について書きたいと思います。