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GALAXY Tab 触ってきた @CEATEC

確か最後に行ったのは確か2005年だと思うCEATEC。ブログエントリにも残ってました。→WX310K実機 [2005/10/07]
使っているカメラがDMC-LX1ってあたりが、ずいぶん昔のような、そうでも無いような。でももう5年前なんですねぇ。
今年も仕事で行ったので、幕張メッセのホール4~6(電子部品メーカブース)を中心に回りましたが、もちろんホール1~3(家電メーカブース)もちゃんと見てきましたよ。
ホール1~3のメインは3Dテレビ。東芝の裸眼3Dテレビはあまりの混雑のため、展示を一時ストップしており見ることができませんでした。
もう一つの注目はやはりAndroid端末だったと思います。各社新しいAndroid端末を発表するなか、これまたものすごい人が集まっていたのが、ドコモが発表したGALAXY Sと、GALAXY Tabのブース。
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それぞれ10台ぐらいずつ試用機が用意してありましたが、とにかく人だかりになっているため、その人だかりの中に身を投げて待つこと10分。ようやくGALAXY Tabに触ることができました。
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無線LANでネットにも接続できるようになってました。
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厚みはこんな感じ。iPadより厚い印象ですが、重さが半分程度なので、片手で持ちながら操作していても手が疲れると言うことはありません。
片手で操作しながら、片手にiPhone4を持って動画を撮影してきました。(Macの方は下のFlickrのリンクをクリックしてね)

縦位置で動画を撮ってしまったので、なんだか変な感じになってしまいました。
使ってみた感想は、確かにWebページの描画は十分に速いのですが、iPhoneやiPadを使っているときのような、画面が指に吸い付くような感じがしないのです。動画を見てもらうとわかるのですが、指の動きに対して画面がスクロールするまでに0.5秒ぐらいタイムラグがあるのです。処理速度速いはずなのになぜ?
ここからは、完全な素人考えの推測なのですが、指でタッチして画面を動かすための技術のうちの大部分をAppleに特許で握られているのではないでしょうか?その特許抵触を避けるためにわざとタッチのタイムラグを設けているのでは?
そんな馬鹿なことを考えてしまうくらい、1GHzという高速なCPUを積んでいながらあの操作感の気持ち悪さは不自然なのです。CEATEC会場にiPadを持って行っていたのですが、GALAXY Tabを触った後、すぐにiPadを触ったら、やっぱり気持ちいいなぁと思ってしまいました。
結局、10時から17時まで、ほとんど歩きっぱなし。昼食も取らずにみっちり見学したおかげで、足腰ガクガク。まぁいつものことなんですが、5年前より疲労感がひどいような。やっぱり歳には勝てない。

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