MacBook Pro 15インチ (Corei5 Mid2010) にSSD [2010/10/03]のブログエントリで、Crucial RealSSD C300 128GB (CTFDDAC128MAG-1G1)を搭載したMacBook Proのベンチマーク結果です。
まず、MacOS XでのxBench結果。
左がHDD、右がSSDの結果です。SSDを交換しただけで、トータルのスコアが倍くらいに上がっています。Disk Testの結果を比べると、もう笑っちゃいます。
ベンチマーク結果だけでなく、とにかくすべてにおいて爆速。OS起動もアプリ起動も。やっぱりSSDはスゴい。
次にbootcampでインストールしたWindows7でのCrystal Disk Markの結果。
上が、、なんて説明するまでもないですね。過去、MacBook Pro 13インチに搭載したIntel 160GB SSDのベンチマーク結果と比較すると、ライト性能が大幅に上回ってます。
http://digigen.blog.so-net.ne.jp/2009-10-27
最後にWindows7のパフォーマンス評価結果。
SSD載せ替え前は32bit、載せ替え後は64bitの違いがあり、直接比較はできないかもしれませんが、SSDに載せ替えた後のMacBook Proではメモリーのパフォーマンスが一番悪い、とうことになりました。4GBじゃ少ないよ、ということなのでしょう。
ちなみに、今回購入したCrucial RealSSD C300 128GB (CTFDDAC128MAG-1G1)というSSDは、SATA-3という新しいSATA I/Fに対応しており、SATA-3に対応しているマザーボートと接続すると6Gbpsで通信できるようになります。しかし、MacBook ProはSATA-2、3Gbpsしか対応していないため、本来のSSDの性能は出し切れておりません。このSSD、SATA-3で接続するとリードは300MB/sを超えるそうです。
とはいえ、HDDとは比べものにならないくらい速いことには変わりありませんし、コストパフォーマンス、3年保証付き(正規代理店扱いの場合)ということもあり、Macユーザーにもお勧めできると思います!
MacBook Pro 15インチ (Corei5 Mid2010) SSDベンチマーク結果