クルマ

テクトム マルチメータ 取り付け

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早速取り付けてみました。取り付けは特に問題も無く、10分ほどて完了。配線はコネクタ一つ、運転席右下のヒューズボックスの下にある診断用コネクタ(左の写真)に接続するだけです。もともとディーラーなどでクルマをチェックするさい、「コンサルト2」と呼ばれるチェッカーを接続する部分です。水温計の他にエンジン回転数、速度、点火時期、吸気温度、バッテリー電圧などが表示できます。 水温に関してはエンジンをかけると10℃程度から始まり、どんどん値が上がっていきます。CMX-100の表示が55℃の時に、純正メータ上の水色に光っている水温警告灯が消えます。走り出すと通常85℃ぐらい、日中ちょっと暖かくなってきたり、渋滞にはまると95℃ぐらいまで上がりますが、そこでラジエータファンの「ゴー」という音が聞こえて一気に85℃ぐらいまで下がります。 夕方、上り坂を回転数高めで(というか、5000rpm以上)走ってみたところ、ずーっと87℃で安定していました。今の時期、夕方ということもあり外気温も10℃ぐらいでしょうから問題ありませんが、これが夏になって外気温が30℃になると単純計算では107℃になってしまいます。これは問題になるかもしれないですね…。

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