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Crucial RealSSD C300 128GB ゲット

速いと評判のCrucial RealSSD C300 128GB (CTFDDAC128MAG-1G1)をゲットしました。
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購入したのは例によってTSUKUMOネットショップ。HDDを購入するときは、TSUKUMOネットショップの5年保証を付けるのですが、このSSDは正規代理店の3年保証が付いていると言うことをあらかじめ確認してあったので、TSUKUMOの5年保証は付けるのをやめました。
ちなみに、このSSDに正規代理店の3年保証が付いているかどうかをTSUKUMOネットショップにメールで問い合わせたら、30分で回答がきました。迅速な対応、ありがたい!
このSSDは当然、MacBook Pro 15inch Core i5 Mid2010に搭載します。何しろ5400rpmのHDDが遅くて、遅くてずっとイライラしてたものですから。
現状HDDにインストールMacOS X環境と、bootcampのWindows7環境はそのまま128GBのSSDに移行する計画で載せ替え作業スタート!
まず、USB-SATA変換アダプタを使って、SSDをMacし、ディスクユーティリティでMacで使用するパーティションを作成します。
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次にディスクユーティリティの復元機能を使って、HDDからSSDにMacOS Xパーティションをコピーします。この場合、HDDよりSSDの方が容量が少ないので、HDDの中身がSSDに入りきるように容量を調整しておく必要があります。私は30GBほどしか使っておりませんので、そのままコピーします。
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「残り2時間」と表示されたのでTVを見ながら時間をつぶしていると、SSDにアクセスしていることを示すLEDが消灯し、MacBook Proもフリーズ。あれ?と思って、パーティションコピーの作業を最初からやりなおしてみましたが、2回目もフリーズ。
どうやらUSB-SATAアダプタとSSDとの相性が悪いようです。このUSB-SATAアダプタには省電力機能によってHDDの電源のコントロールができるタイプなのですが、どうやらSSDを接続すると、いくらがしがしアクセスしていても、ある一定時間が経過するとSSDの電源をOFFしてしまうようです。その結果、MacBook ProはいきなりSSDにアクセスできなくなりフリーズ、ということらしいです。
省電力機能のような余計な機能が付いていないUSB-SATAアダプタを持っていなかったので、別の方法でHDDからSSDへの移行を考えないといけなくなりました。
MacOS Xのバックアップ機能「Time Machine」を使えば、そのバックアップを「移行アシスタント」を使ってSSDにリストアできることがわかったのですが、Apple純正のNAS「Time Capsule」を持っていません。
そこで、Time CapsuleではないNAS(私の場合はWindows7のネットワークドライブ)をTime Machineとして認識させる方法を実行してみました。
こちらをサイトを参考にさせていただきました。有益な情報、ありがとうございました!
MacのTime Machineのバックアップ先にBuffaloのLinkstation(NAS)を設定する方法 - sorarium
http://www.sky-s.net/sky-blog/archives/2010/04/25-230923.php
それにしても、このTime Machineという機能、今まで使っていなかったのがもったいないくらいすばらしい機能ですね。SSDへの移行が完了しても、日常的に使っていこうと思います。
あと、bootcampにインストールしたWindows7に関しては、WinCloneというソフトウェアでバックアップします。MacOS X上で、bootcampのパーティションを丸ごとdmgファイルでバックアップしてくれる優れものです。
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MacOS Xとbootcampの両方を、Windowsネットワークドライブにバックアップが完了したら準備完了。SSDをMacBook Proに搭載します。
次のエントリに続く…

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