注:この記事は2010年6月初旬に執筆しています。更新が遅れ、申し訳ありませんでした。
マイホームを建てようと思い立って8ヶ月、ヘーベルハウスと契約して7ヶ月、着工してから3ヶ月。ようやく引き渡しの日を迎えました。前の日はドキドキして眠れないかなぁと思っていましたが、連日の引っ越しの準備で疲労がたまっていたのか、思いのほかぐっすり眠ることができました。毎日のように現場に足を運んでいたため、今更ドキドキするという感じでもありません。よっぽどクルマの納車前日の方が興奮します。
引き渡しの日は朝からあいにくの雨模様。朝9時からの引き渡しイベントのためクルマで新居に向かうと、すでに数人のヘーベルハウスの営業さんがすでに私たちを待ち構えていました。もう見慣れた新居に足を踏み入れると、キッチンの上にお祝いの胡蝶蘭と祝い酒が。この演出をみて、初めて「マイホームが完成したんだなぁ」と実感しました。
引き渡しというと、新居の鍵を渡されはい、終わり。というイメージでしたが、ヘーベルハウスはそう簡単に終わらせてくれません。設備の詳細な説明や、各種書類などへのサインで1時間以上かかりました。で、ようやく鍵を渡されました。なんと7本も。
一通りの処理が終わったら、数ヶ月面倒をみてくれた営業さんや工事担当者の方たちと記念撮影。写真は載せられませんが。
引き渡し日、当日までは、電気代はヘーベルハウス持ち、ということで、電灯フル点灯です。
引き渡しの処理が終わったら、今度は13時からの引っ越しに備え、すぐに元の借家に戻ります。
引っ越し業者は、赤井英和さんのCMでも有名な「ありさんマークの引越社」。オリコン(こんなランキングをオリコンがやっていることにびっくりですが…)の引っ越し業者顧客満足度2年連続1位ということもありますが、大手数社に見積もりを依頼して一番納得できたため、ありさんを選択しました。
借家から新居までクルマで10分ほどしか離れていなこともあり、当初、引っ越し業者にはエクストレイルで運べない大物家具だけを運んでもらうように見積もりをしてもらったのですが、ありさんの営業さんだけは、
「新居への引っ越しなら、大物だけではなく段ボールも私たちに運ばせてください!お客さんが自分で運んだ段ボールで新居を傷つけてしまっては私も悲しいです。」というようなことを言ってくれました。
また、価格を考えて暗くなってからの作業でも良いかな、思っていましたが、それも、
「まだ電気がつかない部屋がありますよね? であれば、暗い時間帯の引っ越し作業は避けるべきです。13時~15時に作業開始すれば明るいうちに作業を終わらせられますから。新居ならあらゆる危険を避けるべきです。」
他の2社はそんなこといいませんでした。段ボールも運ぶということで、他の2社より一回り大きなトラック、さらに作業員3名、昼間の時間帯なのにもかかわらず、他の2社よりちょっとだけ高い程度の値段提示。これが顧客満足度No.1ってことなのか。
引っ越し開始時間15時、引っ越し完了17時30分。とくに何の問題もなく作業は完了しました。
借家でのダイナミックな荷物運び出し作業を見て本当に大丈夫なのかな?と思いましたが、新居では一転、ゆっくり、そーっと、丁寧な作業に急変。人が変わったのかと思うほど。この辺のメリハリも見事でした。
引っ越しがまだ明るい時間帯に終わったので、荷物を開梱開始。
TVは2日後の4/30に、REGZA 55インチが届きます
一気に生活感が出てきてしまうのは、仕方のないところか。
そんなこんなでドタバタの新居生活1日目が終わったのでした。。
引き渡し & 引っ越し