情報ボックス

今回の新築で相当こだわったのが、家の中の情報インフラです。その情報が集まる場所がこの情報ボックス。約3帖の私の書斎に壁に設置されています。

オレンジ色の管は、「CD管」と呼ばれる、中にケーブルを通す時に使う管です。将来に備えて1階と2階の各部屋5カ所にCD管を配線しています。
真ん中のブルーのケーブルが接続されている白い箱がギガビットEthernetのHUBです。
ブルーのLANケーブル、TVアンテナ、電話線の3種類のケーブルが束になっている情報ケーブルは、上記CD管とは別に各部屋へ配線しています。
左端が電話の分配BOX、右端がアンテナの分配器。TVやBSのブースターなどは後付けするためオプションから外しました。
また、auひかり回線のモデムなどもこの箱の中に設置することができます。
このボックス、フタを閉じれば壁に埋め込まれたブレーカーボックスの様に目立たなくなります。しかし、今のままではこのフタを閉じられない事情が…。
書斎に情報ケーブルを配線するのを忘れたので、書斎に設置される予定のPCサーバのLANケーブルやチューナ用のアンテナケーブルは、このボックスの中から直接配線しないといけません。フタを加工してケーブルが通る位のアナを開ればフタは閉じることができるようになるかもしれませんが、壁のボックスから何本かケーブルがぶら下がるのはなんともかっこわるい。
ってことで、おそらく情報ボックスのフタは開けっ放しになると思います。。