Late2009 27inch iMac (C2D)を使い始めて3週間。相変わらず時々画面が点滅するものの、それ以上の大きな不具合はありませんので、そのまま使い続けてます。
この画面点滅の件、Appleに申告すれば新品交換になる率が高いようなのですが、今使っているiMacの液晶パネルの色ムラが少なく、キャリブレーション後の色味もまぁまぁ気に入っているので、下手に交換して色ムラが激しい個体が届くと逆にやっかいであるという点、そして、そのうちファームウェアアップデートで改善するのではないかという期待もあり、しばらく様子を見ようと。色ムラに関してはキャリブレーションでは解決しませんので、色ムラが無い個体というものを最優先に考えてます。
このLate2009 27inch iMac、以前私が使っていたMid2007 24インチ 初代アルミiMac(C2D 2.4GHz)と比較して格段に改善しているのが廃熱。驚くほど熱くなりません。フルHD動画再生中の各部温度がこちら。
季節の違いはありますが、24inchのiMacでは55℃だったHDD、おそらく外気温+25℃ぐらいだったのが、27inch iMacでは外気温+17℃ほど。ノースブリッジ以外は軒並み外気温+20℃程度に抑えられており、非常に立派です。電源ユニットもしっかり冷えているので、Apple TVなどで問題になっている電解コンデンサの寿命にも好影響でしょう。
ただ、Core i5やi7が搭載されているiMacは熱い、という話も聞きますので、TDP95WのCore i5やi7と、TDP65WのCore2Duo E7600の違いなのかもしれません。
ひんやりiMac (Late2009 27inch C2D)