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WILLCOM どこでもW-iFi WS024BF ゲット

今年2月か3月かに発売されたWILLCOMの「どこでもWi-Fi WS024BF」、ヤフオクで中古ゲットしました。今年2月、3月はちょうどWILLCOM解約した時期で、その当時はどこでもWi-Fiに興味有りませんでしたが、WILLCOMに出戻ってからはずっと入手のタイミングを狙っておりました。
どこでもWi-Fiとは、WILLCOMのPHSモジュール「W-SIM」を差し込むと、PHSインターネット回線を無線LANに変換してくれる機器です。しかもバッテリ(単3 eneloop 4本)で動作するため、電源が確保出来ない出先などでも、複数の情報端末のインターネットルータにもなる、とても便利な機器です。先日e-mobileから発売された「Pocket WiFi (D25HW)」も同じコンセプトの機器ですね。
ちなみにこのどこでもWi-Fi、製造元?はバッファローなんですね。。入手するまで知らなかった。型番WS024BFのBFってバッファローってことか。
現在、どこでもWi-Fiは、新規契約PHS回線込み月額1,980円で入手することができますが、すでに月額980円のPHS回線を所有している私にとってはヤフオクで出品されるのを待っておりましたが、ここ1ヶ月ぐらいは全く出品履歴なし。よっぽど売れていないらしく、タマ数が極端に少ないのか? 「どこでもWi-Fi」という単語でアラート設定して待つこと1ヶ月、出品を知らせるメールが届いた瞬間に希望落札価格(18,000円)で落札しました。後々考えるとちょっと高かったかも。。まぁ、出品数が少ないので入手出来る時にしておかないと、と思っていましたが、その後立て続けに2件の出品あり。。おそらく15,000円以下で落札できると思います。
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外観は結構大きく、しかも角張っており、持ち運びはしにくいです。単3 eneloop 4本を入れると重さもズッシリ。もちろんACアダプタで動作させることもできます。
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W-SIM、eneloop 4本は裏蓋を開けて出し入れします。
満充電のeneloopで動作させてみたところ、たっぷり3時間以上は使えました。換えのeneloopをあと8本持っていけば丸一日の動作が可能です。容量が2000mAhのeneloopより、2500mAhの他社ニッケル水素二次電池を使えば、あと20%ぐらいは多めに使えると思います。
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通信速度は期待通り。スペック通りほぼ、4xのW-OAM分の速度(204kbps)が出ます。
ところが冷静に考えると、使い道が??です。外出先ではiPhoneを使うし、もしMacBook Proを使うにしても直接USBにW-SIMを刺せば済む話です。私は2つ以上の無線LAN機器を使う場面ってほとんどありませんので、あるとしたら出張先で同僚のためにインターネット回線を開放する、というボランティアみたいな用途しか思い浮かびません。うーん、、、

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