iPhone3GSはケース無し、むき出しで使っている私ですが、高価なMacBook Proに傷がついてはショックも大きいだろうということで、MacBook Pro 13インチ専用のシェルケースを買ってみました。
speckというメーカのSeeThru Satin Soft-Touch on a Hard Shell Case For MacBook Pro 13" (aluminum, black keys)という製品です。通常のHard Shell Caseは表面がツルツルらしいのですが、このSATINシリーズは表面が滑らか加工されているようです。なお利用したショップはkitcut Online Storeです。
ケース単品の重さは386g。軽くはないですね。
MacBook Pro 13インチの重さは2006g。
装着はパチッとはめるだけです。で、装着後の合計の重さは2392g。15インチの重さに近くなってしまいます。
個人的にはもう少し薄く軽くなって欲しいのですが、ケースを本体に小さい爪のみで固定しているということから、ケースそのものの剛性を確保しなければならないためにある程度厚くなってしまうものと推測されます。
上下左右から見ると
気になるのは廃熱性。裏面にはちょっとしたスリットが刻まれてはいますが、今までよりは確実に熱くなると思います。しかし、私のMacBook Proには熱に弱いとされているHDDを搭載していないので、ある程度は許容できますかね。
このケースを装着することによって、自分がMacBook Proを使う際の影響はないだろうと思っていたのですが、画面周りをピンクで縁取られていると結構気になります。目がちかちかします。意外な盲点。ピンクはMacBook Proに似合うかなと思っていたのですが、常用する場合は白、黒、透明を選択した方がいいかもしれません…。
その他の不具合は特に見あたりません。装着したまますべてのコネクタにもアクセスできますし、リッドの開口角度を妨げるということもありません。この価格からしたら(3,980円)良くできていると思います。むき出しなる部分も最小限なのでキャリングケースに出し入れすることなくそのままカバンに突っ込めます。また自宅で使う場合でも、ノートPCの天板の上にペンやはさみを落として傷をつけてしまった経験が何度かあるので、装着しっぱなしで使う予定です。
全く関係ない話ですが、これらの写真はすべてSIGMA DP2で撮影したのですがRAW現像時の色あわせは相当苦労しました。DP2だからというわけではないとは思いますがピンクを撮影するとAWBがとんでも無いことになります。結局、完全には色補正しきれず若干オレンジっぽくなっている写真もありますが、実物は完全なるピンク、光を当てると蛍光ピンクっていうくらいのド・ピンクです。
MacBook Proシェルケース ゲット