MacBook Pro 13インチ ゲット!![2009/09/02 11:00]のエントリでゲットしたMacBook Pro 13インチに、34nm INTEL SSD X25-M 160GB リテール版 ゲット[2009/08/30 23:10]のエントリのSSDを装着しました。MacBook Proの初電源ONから2時間ほど、一通り機能を確認して問題無いことを確認したのち、作業に取りかかりました。
リテールパッケージにはCD-ROMや3.5インチのマウンターが同梱されています。
見た目は茶箱OEM版の80GBと変わりありません。
裏面も80GBと同じく、無垢なアルミむき出しです。
では、早速作業に取りかかります。
MacBook Pro裏面の見えているネジをすべてはずします。一部ネジの長さが異なるのではずした場所を忘れないように。精密ドライバーはアキバ 戦利品[2009/08/29 22:00]のエントリーで購入したHOZAN製を使用。良い工具を使うと安心感がありますね。
すべてのネジを取ればフタがはずれます。これだけの電子回路が薄いアルミの1枚板で守られているかと思うとちょっと驚きますね。ネジをはずすだけなのでメモリやHDDへのアクセスは容易です。
HDDはHitachi製でした。例によってAppleマークが印刷されています。特注品なんですかね? HDDは上下の永細い部品で固定されています。HDDを取り外す場合には、写真の上側の部品のみを取ればOKです。黒いネジ2本をはずします。ネジを外すとわかりますが、衝撃吸収機構になっていることがわかります。
取り外したHDD。4カ所にHDD固定用のピンが固定されています。このピンはT6のトルクスネジになっているのでトルクスドライバーではずします。写真にはありませんが、HDDには薄いフレキシブルケーブルがコネクタで接続されていますので、注意深くはずします。力をかけると簡単に切断してしまうと思います。
Intel SSDにピンを取り付けます。はずした時と同じぐらいのトルクになるように心がけます。
HDDは完全に固定されているわけではなく、ピンによって「浮いている」状態になっています。ちょっと見えるオレンジ色の部分がゴムのような素材でできています。
HDDを固定して完了です。フタを閉める前に、ネジをはずした際に出たアルミの粉などが基板に落ちていると困るのでエアーなどで飛ばしておきます。フタのネジを締める場合には、1カ所を固く締めてしまうのではなく、全体を徐々に締めていくようにします。タイヤホイールのナット締めと同じ要領ですね。
電源ONしてOSをインストールする際、インストール先のSSDが見えないので「ディスクユーティリティ」を起動して
フォーマットすれば
インストール先が表示されます。
ベンチマーク結果などは、次のエントリで。
MacBook Pro 13インチにIntel SSDを装着