Pukiwiki からブログサービスへの移行

現在、自宅サーバからお届けしているType-gPlatformですが、近いうちにブログサービスへの移行を考えています。今のところBiglobeのウェブリブログの利用を考えていますが、PukiWikiの膨大な記事をブログ形式に載せ替えが可能かどうかを試している最中で、もしかしたら「やっぱり止めた」ということになるかもしれません。
移行の理由は、こんなWebサイトでもトップページで200件/日、その他のコンテンツをあわせると1000件/日に近いアクセスをいただくようになって、安定運用に対し多少の責任を感じてきたと言うこととと、今後さらに増え続ける記事をPukiWikiスタイルで貯めていって良いのかという不安です。
自宅サーバで運用している限り、停電やマシントラブルによる運用停止や、サーバ損傷によるデータ消去の恐れは常につきまといます。先の5月、写真管理のみ自宅サーバからFlickrに移行し、なるほど有料サービスの確からしさを再確認したということもあり、コンテンツに関しても有料ブログサービスに移行すべく各有料ブログサイトの調査を行っていました。
問題は、過去6年分、1000件を超えるコンテンツの移行。現在、手作業で200件ほど移行しましたが、とても骨が折れる作業です。特に、写真が貼ってあるページ(ここ最近はすべての記事に写真を貼っていますが)のリンク張り替えが大変。このままのペースで行くと後1ヶ月ぐらいはかかりそうな雰囲気。また、日記形式でなく一般コンテンツをどのように日記・ブログ形式に変換していくかも試行錯誤しながら進めているところです。約10年管理し続けているtype-g.comの独自ドメインに関しても今後どのようにするか考え中。決まり次第、お知らせいたします。

Type-gPlatformのコンテンツ整理をしていて出てきたノイシュバンスタイン城の写真。2003年発売の300万画素?のDMC-LC33で撮った写真ですが、ソコソコ写っていることにビックリ。