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Windows7 RC インストール

4日ぐらい前から、食後の胃の痛み、吐き気に悩まされており、それから今日まで4日間バナナやリンゴ、乳製品だけで過ごしています。おかげで体重は3kg減。ニュージーランド旅行中にも海外ならではのメガ級食事をした次の日に、全く食欲が無くなるという今まであまり経験のないことが起こったりしていましたが、とうとう自分の胃袋が悲鳴を上げたようです。本日、胃を休めて4日目でやっと空腹感を感じるようになってきましたが、調子に乗って油モノなどを食べるとまたあの胃の痛みが襲ってくるかと思うと恐くて手が付けられません。1週間ぐらいは今の半絶食生活を続けてみようと思います。
週末、食べなければ胃の痛みは無いので、我がVAIOtypePに話題のWindows7RCをインストールしてみました。VAIOtypePにVISTA以外のOSをクリーンインストールしたのは初めてです。WindowsXPをインストールしたいという衝動には何度も駆られましたが、すべての機能を動かすためには結構な手間がかかるということと、そこまで手間をかけても本来のVAIOtypePの使い勝手には戻らないということから敬遠していました。Windows7RCになって、VAIOtypePの機能のすべてがVISTAと同じように使えるようにセットアップできるということなので早速試してみました。
まずは念のため、現状のVISTAを、Acronis TrueImage2009でまるごとバックアップ。何かあった後でもTrueImageバックアップを取っておけば、すぐに元に戻せます。また、バックアップイメージのまま別のPCのドライブにマウントできるので、Windows7RCインストール中にVISTAの中からファイルを抜き出すことも可能です。全容量29GBに対してバックアップイメージは15GB弱。VAIOtypeP内蔵の有線LAN経由(1GB/s)でたった30分ほどで完了。何をとってもこのTrueImageっていうアプリケーションはすばらしい。無くてはならない存在です。
次に、Windows7RCをクリーンインストール。ほとんどのデバイスは認識済み。その他のデバイスドライバはVISTAのDriverフォルダから抜き出したり、リカバリDVD抽出インストーラで個別にソフトウェアをインストール。(手抜きですみません)
一通り、インストールし終わると、「バッテリが違うので、休止状態に移ります」というメッセージが出てきます。このメッセージをはき出しているのはISB Utility。バッテリとの通信をするサービスのようです。この段階では、バッテリいたわり充電の設定もできません。また、SmartNetworkのフローティングウインドウの表示もおかしいです。
ここで数時間悩んでいると、いつの間にかデバイスマネージャに「不明なデバイス」が登場していることを発見。この「不明なデバイス」に対しデバイスドライバを適用したら嘘のように直りました。バッテリもSmartNetworkも。どうもこれらのデバイスとのI/Oを担当するデバイスドライバが入っていなかったようです。Windows7RCインストール直後には「不明なデバイス」として表示されていないので、要チェックです。
ってことで、少し足止めをくらいましたが、無事にWindows7にて全機能を使うことができるようになりました。あ、一つだけダメなのが、動画再生支援機能。大きめのMP4を再生するとCPUが100%に張り付きます。VISTAの時は30%ぐらいで再生できていましたので、機能が生きていないんだと思います。ちなみに、OSチェックに引っかかって導入できなかった「Intel Media Codecs for Intel System Controller Hub」というコーデックドライバがおそらく動作再生支援機能なんだと思います。
とりあえず、動画以外のすべての機能が動作しているので、このままWindows7RCで使い続けようと思います。というより、使い続けるしかない!だって動作が目に見えて軽い!からです。さすがにAero ONでは厳しいですがAero OFFにするだけで、高速化したVISTAと同等以上のスピードで動作します。ちなみに、HP mini1000にWindows7Bateをインストールしたときは、Aero ONでもサクサク動作したので、いわゆるネットブックとのビデオ性能の違いは大きいですね。
SDIM0720
SIGMA DP1 Portugal

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