私は,WindowsXP SP3で構築したファイルサーバ兼WWWサーバを24時間動作させており,普段はほとんど使っていない2階の一室に設置しています。そのサーバ機の前に座ることはほとんどなく,1階から1Gbitの有線LAN,無線LAN経由でリモートデスクトップ接続をして,サーバの設定をしています。
以前より,まれにリモートデスクトップ接続した瞬間にサーバの再起動がかかることがあり,ずっと原因を調査していましたが,その原因がやっと分かりました。
WindowsXP SP3のサーバ機に対し,クライアント側はWindowsXP SP3,SP2,そしてMacOSXがありますが,WindowsXP XP2のクライアントから32bitカラー表示で接続した後,他のクライアントマシンから256色や16bitカラーで接続すると,見事に再起動します。
WindowsXP SP2のクライアントソフトのバージョンは,6.0.6000,いわゆるバージョン6.0。そしてSP3は,6.0.6001,バージョン6.1です。6.0と6.1に大きな変更があったのでしょうかね?
WindowsXP SP2のマシンをSP3に上げれば良いのでしょうけど,会社のPCで勝手にアップデートすることが出来ないため,リモートデスクトップクライアントのみをアップデートし,問題ないことを確認しました。
Windows XP 用リモート デスクトップ接続 (Terminal Services クライアント 6.1) (KB952155)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=6e1ec93d-bdbd-4983-92f7-479e088570ad
SIGMA DP1 Paris
ステンドグラスは意外と明るいので手持ちでも撮影できます
リモートデスクトップ接続 不具合解消