会社帰り、近くのヨドバシにVAIO type Pの展示機を見に行きました。
ソニーのブースの付近に、遠くから見ても一目で分かるような人だかりが。。予想通り、type Pのコーナーでした。展示機は各色1台ずつ、計4台ありました。
実際に触れた感想
- 画面
8インチワイド画面に1600x768ドットの液晶画面は、とにかく微細。Windows Vista標準設定状態のフォントサイズでは、何もする気が起きないほどです。若い頃は、PC画面の解像度はとにかく高ければ高いほど良いと思っていましたが、type Pはちょっとやり過ぎだと思います。実は画面の解像度って高い方が便利ではありますが、低くても問題なく使えることは、 HP mini1000(1024x600)を使ってみて気づいたことです。 - 重量
とにかく軽い。ノートPCって中身はHDDや金属板による電磁シールドが多いためか、見た目以上に重く感じることがほとんどですが、type Pに関してはその逆。中身が入っていないんじゃないかと思うほど軽いです。他が全く許容できなくても、この軽さがあるだけで買う価値があると思います。 - 処理速度
私が触ったのは中間に位置するZ530 1.6GHzのモデルでしたが、ハッキリ言って速くはないです。HP mini1000と比較したら遅いと思います。(ちなみにmini1000は遅くないと思っています。)本体の性能というより、Windows Vistaの影響のような気がしますが、Z540 1.8GHzモデルを買えば、何とかギリギリ許容範囲内か。間違いなく下位モデルの1.3GHzは買ってはいけないと思いました。できればWindowsXPを入れて使いたい。もしくは今年にも登場すると言われているWindows7に期待です。 - ボディー
表面の質感は高いですが、裏面はネットブックと同じようなブラスチッキーです。トータルの質感はもしかしたらHP mini1000と同じレベルかもしれません。mini1000の質感の出来をほめるべきかもしれません。色は個人的には白か黒、がお気に入りです。 - キーボード
良いです。こういうペコペコ?タイプのキーボードに関しては、私はMacBookProやApple Wireless Keyboardで慣れているからかもしれませんが、好きです。でも、許容できない人もいるでしょうね。
結論
即買い!!判断には至りませんでした。もちろんまだオーダーしていません。一番のネックは画面の大きさと解像度かなぁ。HP mini1000の出来が良くとても気に入っているからかもしれません。
DMC-LX3 RAW