クルマ

20GT 初通勤

エクストレイルディーゼル20GTで初通勤です。通勤が始まると毎日コンスタントに100km、走行距離が増えていきます。
朝、外気温3℃くらいでエンジンをかけて走り始めますが、なかなか水温計の表示が上がりません。エアコンの温風もなかなか暖まらないです。2~3kmでやっと1目盛増え、その後1kmに1目盛ずつ上がっていく感じで、水温が安定するまでに5km以上は必要な感じです。ディーゼルってなかなか水温が上がらないとは聞いていましたが、これほどまでとは思いませんでした。
通勤中は周りの流れにのってのんびり走っていますが、赤信号で無い限り、4速固定オートマ?のような走り方ができます。車速が落ちたとしても4速1000rpm以下からガソリンエンジンのようにガタガタ言うことなく加速してくれますし、4速2,000rpmで60km/hを少し超えるくらいなので、一般道で流れに乗るのには十分です。発進も多少クラッチをラフにつないでもスッと前に出てくれます。贅沢を言えば、2速発進が簡単にできればよかったのですが、ペダルをリリースする左足に意識を集中しないとスムーズな発進ができません。まったく発進できないことはありませんが、クラッチに負担がかかっているような感じがするので、多用は避けた方がよさそうです。エンジンのトルクがある分、半クラッチの多用は摩耗を早めそうです。
1,500rpmぐらいからアクセルをちょっと踏むと、エンジンルームから結構派手な「シュゴー!!」というタービンの音が聞こえてきます。結構レーシーですよ。早く慣らしを終えて、フルスロットルしてみたいですね。
ガソリンタンクが65リットルということもありますが、給油後400km走行して燃料メータはまだ半分より1~2目盛上を示しています。これなら普通にワンタンク7~800kmは走れそうです。
やっぱり悪いところが見つからないエクストレイルディーゼル20GTです。
SDIM1476_LR
SIGMA DP1

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