サーバマシン 更新

約5年間使ってきた、Pentium4 2.6CGHzのサーバを更新しました。

SIGMA DP1
CPUはCore2Duo E7200をチョイス。消費電力が比較的低く、E7300発表によって2,000円近く安くなりました。
マザーボードは、GigabyteのGA-EG31MF-S2。Dynamic Energy SaverというGigabyte特有の消費電力ツールが使えると言うことで選択してみました。サーバー用途ということで、ビデオはオンボードでOK。
メモリーは2GB×2。32bitのWindowsXPでは3GBまでしか使えません。
HDDは、すでに1台使っているWesternDigitalのWD10EACSをもう一台追加。今まで使っていたのは250GBプラッタ。今回購入したのは334GBプラッタ（らしいです）。
400W電源付き格安ケースと併せて、約46,000円。ツクモの通販で購入しました。
さっくりくみ上げて、OSインストールして早速消費電力測定。

SIGMA DP1
1TB HDD 2台、さらにIntel Gigabit Ethernet Adapterを追加した状態でアイドル48W !!　しかし測定条件はHDDファンOFF、さらにLANはLink OFF状態です。HDDファンを回すと4W、LANをGigabitでLinkしてしまうと2本で5W。つまり通常使用状態では約60Wというところ。
従来はCPU性能1/3、HDD1台でアイドル68Wでしたから、雲泥の差です。さらに従来のPCはすこし負荷をかけると100Wを超えていましたが、今回のPCは負荷をかけても75Wぐらいまでしか上がりません。相当エネルギー効率が良いようです。