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MX-5500 ゲット

結局買ってしまいました。ロジクールMX-5500。Amazonで14,000円程度でした。
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もちろん、目的はBluetooth版のMX Revolution。キーボードは一度通電して動作確認した後、すぐに箱に戻しました。
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新旧MX-Rの比較。形状は全く同じ。黒の塗装が若干違うぐらいでほとんど見分けがつきません。
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Bluetoothコネクトボタンが新設されている以外は、電源スイッチ、レーザーセンサーの位置などは全く同じ。正確に重量は量っていませんが、ほとんど同じ重さのように感じます。もちろん充電器も共通です。
気になるのが、Bluetooth版MX-Rは、Mac版コントロールソフトウェア「LCC(Logicool Control Center)」で制御可能か?ということです。
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結果、ロジテックのデバイスは見つかりません。と表示されてダメでした。残念。
では、「ステアマウス」ではどうでしょうか?
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ボタンの設定は可能のようです。上の画面キャプチャは、Bluetooth版MX-Rのサイドボタンを押した時に、「ボタン4」の窓が反応している様子です。ただ、センターホイール押下がクリックとフリースピンの切り替えのまま変更できないため、新たに機能をわりあてることができないのと、ホイール下にあるサーチボタンが設定不可でした。(通常版MX-Rであれば、サーチボタンも設定可能)
WindowsにSetpointの最新版をインストールすれば、きちんと「MX Revolution Bluetooth」と認識します。
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使ってみた感想は、通常版MX-Rと全く同じ使い心地です。Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000と比較するとカーソルの動き具合は雲泥の差です。
そこで、先日も使った「Mouse Rate Checker」でリポートレートを測定してみると。
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平均88Hzで、通常版MX-Rには劣る物の使い心地に影響はないレベルです。それより、Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000と大きく異なるのが、レートの安定性。Microsoftは数10Hzから上は1000Hzぐらいまでと非常にムラがありましたが、Bluetooth版MX-Rは非常に安定しています。Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000は故障しているのではないか?と思えてしまうほどです。
今のところ、単品で買えない、さらにMac版LCCが使えないため、すべての人にお勧めできるものではありませんが、普段MX-Rを愛用していてUSBレシーバが邪魔と感じている人にとっては良い組み合わせだと思います。
もちろん、「ステアマウス」は必須です!!私もライセンス購入を決めました。

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