MacBookProのメモリを4GBへ。もう少しで売却するiMacに搭載されている4GBと、MacBookProに搭載されている2GB(1GB+1GB)を交換します。どちらもDDR2-667MHz。ちなみに新型iMacはメモリバスが800MHzになりましたね。
バッテリを取り外し3つの+精密ネジを外します。このネジ、結構固く締められており、ナメそうでヒヤヒヤでした。このような固い精密ネジは、精密ドライバの頭を手のひらでがっちり押さえておいて、精密ドライバの柄をラジオペンチでゆっくり回すとナメずに緩めることができます。ネジを緩める基本は、押さえ7:回し3、です。手だけで回そうとすると、どうしても5:5とか4:6になってしまい、結果ナメてしまいます。
フタをはずすと段違いの2枚のSO-DIMMがあります。あとは、通常のSO-DIMM交換方法と同じです。
メモリを交換した後は、AHT(Apple Hardware Test)を起動してメモリテストを実施。問題なく4GBになりました。iMacの方は2GBへダウングレードですが、通常の使い方であれば2GBで十分でしょう。こちらもAHT無事クリア。
次に別途Amazonで買っておいたマイクロソリューションのレストフィルムと、トラックパッドフィルム。会社のノートPCは、1年でレスト部分が変色、手のひらから何か分泌されているようなので購入を決意。
綺麗に貼り付けられました。写真で見て分かるとおり、表面がピカピカしている「フィルム」なので、手のひらやパッド上の滑りが悪くなって使い心地は良いとは言えません。計1,300円ですから文句はいえないのでしょうけど。
LCD2690WUXiを接続してみました。MacBookProはMini-DVIポートではなく、標準のDVIコネクタが用意されています。ノートPCでは珍しいですね。しかも、このDVIポートは通常Dual-Linkが必要な30インチWQXGA2560×1600の表示が可能だそうです。最近知りました。良い30インチモニタがあったらこれを機に買い換えても良いかなぁ。
15インチWXGA+の1440×900と、25.5インチWUXGA1920×1200。ドットピッチはほぼ同じみたいです。同じピクセルサイズのSafariウインドウが、同じ大きさで表示されていますので。
せっせと必要なソフトウェアのインストール。ATOK2007、Photoshop CS3、Lightroomなど。iMacと比較するとCPU性能は互角のハズですが、HDD性能が大きく違うため、インストール作業などは時間がかかる印象です。CS3はアップデート含め1時間近くかかりました。
MacBook Proのメモリを4GBへ