RX-8 納車カウントダウン

RX-8納車まであと5日。だんだんソワソワしてきました。夜も興奮して寝付きが悪くなってきました。
RX-8納車は土曜日の午前中。その後，慣らし運転を兼ねて250km離れた実家まで下道メイン(一部高速道路)で行って，一泊して帰ってくる予定です。さすがに週末だけで1,000km走破は無理そうですが，次の週末までには1,000km超えそうです。何せ，通勤だけで毎日100km以上，1週間で500km以上は走りますので。
慣らし運転については，調べたり考えたりするだけ無駄な時間を費やしてしまいます。必要・不必要の双方の意見とも，納得できますから。
実はK12マーチを新車で購入した際は，1000kmまでの間である程度メニューを決めて慣らし運転を実施しました。ただ，慣らし運転自体の効果はわかる術はありません。事実は9万キロオーバまでガンガン回るエンジンだということだけですが，これが慣らし運転の効果か？と聞かれたら，わかりませんと答えるしかありません。
では，RX-8ではどうするか？実はRX-8は，慣らし運転の必要性が取扱説明書に記載されている，つまりオフィシャルに慣らし運転の必要性がうたわれている数少ないクルマなのです。
その記載内容はというと，1000kmまでの間で急加速を避け，7000rpm以内で運転してください，というような内容だそうです。回転数に関しては7000rpmで良いんだ，という印象ですが，急加速を避ける＝負荷をかけない運転という部分で言えば，言いかえれば控えめな運転＝回転数を抑える，ということになるのではないかと思います。
そこで，私の慣らし運転メニューを考えてみました。

実に大変そうなメニューですが，実際に厳しいのは最初の1000kmまでの3000rpm縛りで，それ以降は普通に運転できるレベルだと思います。逆に，一般道で7000rpmとか8000rpmとかを頻繁に使う運転なんて出来るのか？もちろん，危険だということもありますが一番の問題は燃費・・ですかね。
慣らし運転のポイントは回転数ではなく「負荷」だと思っています。回転数の縛りはあくまで，負荷の縛りを数値に置き換えたものだと思っています。逆に距離が増えてきたら，きっちり負荷を与えてあげるというのも必要なことなのでしょう。また，6MTもギアポジションをまんべんなく使うことを心がけるだけでなく，シンクロの慣らしのために丁寧なギヤチェンジを心がけたいと思います。