京都観光へは、Caplio GX100は持って行かないと豪語しておりましたが(2007-11-14)、結局持って行きました。メインはEOS-1DMark2 + EF17-40mmF4Lですが、フラッシュ付きで人物を撮りたいこともあるだろうということで、サブとして持って行ったのですが、、、結局、撮影枚数はEOS-1DMark2とCaplio GX100が同じくらいでした。
もちろん、庭園のライトアップや夜景をISO800以上、三脚無しで撮ろうと思うと、EOS-1DMark2の独壇場ですが、昼間の撮影では、それほど大きな格差は無いと感じます。やっぱりCaplio GX100はおもしろい。
実は、GR DIGITAL2購入前のイメージトレーニングとして、Caplio GX100をあえて「手ぶれ補正OFF」「28mm固定」で使ってみました。その結果、、、
手ぶれ補正の有無は、個人的にはそれほど重要ではありませんでした。昼間でシャッタースピードを稼げる時はもともとブレませんし、薄暗くなって極端にシャッタースピードが落ちると、補正有無によらずブレます。ノイズが多くてISO800は個人的には許容できませんのでISO400までなんですけど、これだと元々三脚無しでは撮影できません。また、個人的には比較的遅いシャッタースピードでも手ぶれすることなくシャッタを押す能力が高いのではないかと自負するところもあります。
ところが、「28mm固定」撮影は、釈然としない印象でした。24mmと28mmには、数字以上の大きな差がありました。なんなのでしょうかね?「28mm固定」撮影は早々に挫折してしまいました。EOS-1DMark2 + EF17-40mmF4Lもワイドで22mm(換算)ですから、その差も影響しているかもしれません。EOS-1DMark2とのコンビネーションの良さも、結果撮影枚数が同じくらいになったところに現れています。
GR DIGITAL2発売を数日後に控えて悩んでます。Caplio GX100にもいくつも欠点があって、レンズキャップや、微妙にズッシリな重さや、3:2 RAWモードで長い書き込み時間など。これらはGR DIGITAL2で解消するのでしょうけど、GR DIGITAL2には24mmが無い。RICOHも良い棲み分けを考えましたね。
会社帰りに福山通運にN903iを取りに行きました。画面には「おまかせロック中です」と表示されており、キーは全く受け付けない状態。電源OFFはできるのですが、再度電源ONしてもロックされたままです。電池を抜いたりしたのですが、効き目無し。結構頑丈なロックが働いていることが確認できました。
自宅に帰り、再開のフリーダイヤルに電話して、電話番号やネットワーク暗証番号、そして昨日オペレータに伝えた再開パスワードを入力すると、次の瞬間にN903iの画面から「おまかせロック中です」の文字が消え、たまっていたメールが一斉に届きました。再開作業はオペレータいらず、すべて自動音声による対応です。
その後、中断したことによる不都合は一切無しの元通り。すごいシステムです。再開がこれほど簡単なら、ちょっと携帯が見つからなくて不安になったときはすぐ電話して「おまかせロック」してもらうのが良いかもしれません。
京都観光