今回の作業は別にどぉってことはありません。計器の命であるセンサーはすでにナイトスポーツさんの手によって取り付け済み、配線は車内まで引っ張ってくれてあるので、あとはメータの電気配線をして取り付けるだけです。実質30分の作業でした。
メータそのものは面倒なので以前取り付けた電圧計にタイラップでくくりつけただけ。(笑)このような適当な作業はシロートだから成せる技ですねぇ。でも見た目にも問題ないし、いかに簡単に実用できる結果を出すか、こういう作業って結構お得意だし好きなんですよね。カットアンドトライみたいな。
そんな私も、電気配線はすべてしっかりハンダ付けしますよ。あの分岐クリップみたいな奴は絶対使いません。この辺はイチオこだわりもってるつもりなんですがねぇ。見えないところには気を使うくせに、表はタイラップ留め。説得力ないっすね。(笑)
んで、排気温度計を付けて走ってみましたが・・・。このメータの針を見て何をどうすればいいんでしょ?(爆)はっきり言って私みたいなノーマルエンジン、ノーマルタービン、街乗りでは何の意味もありません。針は500度~600度を行ったり来たりするだけ。ましてやセンサー取り付け位置がタービン出口(フロントパイプ)ですから。本来はタービン入り口で計るものです。ま、もともとフロントパイプのセンサ取り付け穴を埋めるのが目的でしたからファッションパーツとしてワリキリましょ。次は油温計かな?(またしても全然懲りてない)
今回取り付けたブリッツの排気温度計ですが、直径43mmと小さめですが値段も約7000円とお得でした。(電子式なのに)で、ピークホールドなどの機能がないのになぜか常時12Vの供給が必要なのです。今まで取り付けた大森のメータはアクセサリー用12Vと、スモールランプ12V(夜間照明用)の2種類で良いのです。私の素人考えでは、メータの電源としてはアクセサリ12Vのみで良いのでは?、、と思いましたが、なんかスッキリしないのでブリッツに直接TELして聞いてみました。(と、簡単に書いていますが、ブリッツお客様相談TELに電話しても全く繋がりませんでした。暇なときにTELして3日目でやっと繋がったありさまです。)ブリッツの技術の人に変わってもらって、技術者同士の会話に(笑)結論はブリッツのメータは精度を上げるためにメータ用電源として安定していると思われる常時12Vを使用し、アクセサリ12Vはスイッチング用信号としてのみ使っていると言うことです。納得しました。で、当然、常時12Vはアクセサリ電源に接続っと。(爆)別にそれほど精度は要求してないもんね。でも、こういう設計思想ってとても好きだし、一気にブリッツ好感度アップした私でした
先週取り付けたSP-Gの写真です。どうですか。いい感じでしょ。ほんとペタペタに落ちてます。前後調整は5段階の後ろから2番目。ホントはもう1段くらい前がいいんですが、乗り降りを考えて。角度は一番起こしています。あと1段起こしたいくらいですが。
先週行った排気系、コンピュータチューンですが、はっきりいって以前と比べると全く別物の車になったみたいです。例えば、交差点を曲がるときなどもいままで通り普通にアクセルを踏んでも、クンッドンッ・・と来ます。パワーが上がったと言うより、アクセルのツキが良くなったような感じです。バイクの2stエンジンに近くなったとでも言いましょうか。うーん、めっちゃ楽しい!!
排気温度計の取り付け