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iMac 色むら検証

AppleStore銀座に修理(2007-08-25)が完了したiMacを受け取りに行ってきました。修理の引き取りに行く場合はGeniusBarの予約などは必要なく、来店すればすぐ案内してくれます。
担当していただいた方は、修理に出したときの人とは別の方。早速その場で電源ケーブルとキーボード、マウスを接続して電源ON。電源投入直後の白の背景で、やはり例の黄色い色ムラは確認できましたが、幾分、改善しているように見えました。
「パネル2枚で一番程度のよいものを選びましたが、これ以上修理を繰り返しても改善する可能性は低いかと…。申し訳ありません。」と、最初から謝罪モード。見るからに改善しているし、やれることは誠意を持って、すべてやっていただいたと思いましたので、そのまま受け取ってきました。 「この件で同じような指摘はないのですか?」と一応、聞いてみましたが、「ありません」とのこと。本当かなぁ。
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改善しましたが、まだ若干色ムラは残っています。
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Eye-one Display2で測ってみました。まずは画面左側から。
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6700k。
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に対して、6500k。200kの差。
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画面右側も測ってみました。
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6400k。
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に対して、6600k。200kの差。
つまり、左から6700k、中央で6400k~6500k。右側に行くと6600k。中央のみ200kほど若干色温度が低くなっています。修理前は、画面右側全部が黄色っぽかったのに対して、交換後は真ん中のみ黄色っぽく、色温度の差は300k→200kと改善しています。また、パネル全体のネイティブな色温度が修理後は300kほど下がっているようで、素性はよいパネルのように感じます。
数字をみれば改善は認められますし、実際使っていても、修理前より色ムラは気にならなくなっています。表示させる色によっては色ムラが目立ったりもしますが、現時点では最善なレベルかと。
今回、いろいろありましたが、この件は一段落させます。個人的には修理後のiMacは色ムラは気になることなく気持ちよく使えています。

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