Apple Watch Series 3、発売以降、ずいぶん世間の評判が良いですね。
初代、Series 2とApple Watchを使い続けてきた私からすれば、当時あれだけないがしろにしてきたくせに、LTE対応しただけで急に手のひらを返すの?なんだかなぁ、とひねくれた考え方をしてしまいますが、一方ユーザーが増えるということは、Watch Appの開発にも拍車がかかるでしょうから、良いことなのでしょうね。すでにWatch OSサポートを取りやめたApp達が、このSeries 3景気を見て、今後どう反応するのかが楽しみです。
さて、私が初代の頃から使い続けてきたスペースブラック用のApple純正リンクブレスレットですが、2年使ってきて一体どうなったのか、紹介します。
いかがでしょうか。2年使ってきたとは思えないくらいスゴく綺麗だと思いませんか?
私自身、腕時計やバンドをいろんな場所にぶつけないように気をつけているということもあるのですが、スペースブラックのApple Watchやリンクブレスレットは、硬質コーティングされているのでちょっとやそっとでは傷が付かないのです。
ファスナーが付いているバックに不意に手を突っ込んでしまって、ファスナーのエッジで腕時計をガリッとやってしまうことって良くあると思うのですが、そんな失敗をしても一切傷が付きません。非常に優れた硬質コーティングだと思います。あの価格だけのことはある、ということですね。
ちなみに、このリンクブレスレットは、Series 3から標準ラインナップから消えてしまいました。バンド単品では買えるのですが、バンド単品でApple Watch本体並の価格なので、なかなか手が出ないと思います。。
この2年間、ずっとリンクブレスレットだけで過ごしてきたのですが、Series 3でせっかくLTEに対応したし、3本ローラー自転車トレーニングだけでなく、ジョギングを再開しました。しかし、さすがにリンクブレスレットでのジョギングはガチャガチャして気になるし、万が一転倒したときに思わぬ怪我をする可能性もあるので、初めて単品でバンドを購入してみました。
スペースブラックステンレスケースの本体に、Nikeバンドの組みあわせです。艶のある本体に、つや消しのバンドの組みあわせ、思ったよりも悪くないですね。
従来のスポーツバンド(Nikeバンドの穴が空いてないバージョン)は、スポーツという名がついているにもかかわらず、長時間付けているとバントと肌の間でベタベタして付け心地最悪なのですが、このNikeバンドは多数の穴のおかげで一日中付けっぱなしでも汗が全くきになりません。素晴らしい。
ステンレスケースWatch本体とリンクブレスレットの組みあわせでは、122gですが、
Nikeバンドとの組みあわせでは、たったの80g。
実は付け心地が非常に気に入ってしまったので、それ以来リンクブレスレットはお蔵入りになってしまっています。NikeモデルでないApple Watchを買った方も是非試して見てください。めちゃくちゃ付け心地良いですよ。
約2年使ったApple WatchリンクブレスレットとNikeバンド