MacBookは極限の薄さを追求しているが故、蓋を閉めている時の液晶画面とキーボードのクリアランスが狭く(おそらく1mm以下)、液晶画面にキートップの跡、傷がついてしまうことがあるらしいです。それを防止するために液晶保護フィルムを貼ってみることにしました。
選択したフィルムはこちら。安定のマイクロソリューションです。
発売されたばかりの Late2016 MacBook Pro 15インチのフィルムも発売されていたのでこちらも購入。
まず、画面の小さなMacBookでチャレンジ。ほぼピッタリ貼れました。
アンチグレアなので、部屋の照明をぼんやり反射します。
Retinaディスプレイの解像感は若干甘くなりますが、実用上問題ないレベルです。さすがマイクロソリューション。
次に画面の大きなMacBook Pro 15インチです。こちらも無事うまく貼れたのですが、画面を表示させた瞬間 さっきまで見ていたMacBookとは全く異なる印象をうけました。
写真が撮れるかやってみました。肉眼とは見え方が異なりますが、モアレというか、ホログラムみたいな不思議な模様が、液晶表示面よりも少し手前に見え続ける、という感じです。
ホログラムって見ていてもあまり気分の良いものではありませんよね。軽いめまいがするというか、乗り物酔いするというか。Late2016のMacBook Pro 15インチにこのフィルムを貼ると、変な模様が立体的に浮き出してくるので、とても使えません。
MacBookでも、目をこらすとホログラム的なものが見えたりもするのですが、MacBook Pro 15インチはそれが顕著すぎて、残念ですが剥がすしかなさそうです。
MacBookとMacBook Proにマイクロソリューションの液晶保護フィルムを貼ってみたけど…