本日、11月30日からauとソフトバンクでiPad mini WiFi + Cellularモデルが発売開始されておりますが、私の所には北米Verizon版、SIMフリーのiPad mini WiFi+Cellularモデル 32GB ホワイトが届きました!
ヤフオクから購入。すでに国内輸入済みのものを日本の方から購入したので、別途、関税や国際送料はかかりませんでしたが、本日から発売開始されている国内版のiPad mini Cellularモデルと比較すると、込み込み2万円ほど高かった…。SIMフリー代だと思えばギリギリ納得できる範囲と判断しました。
本当はブラックが欲しかったのですが、ヤフオクでも即入手可能なiPad miniは数が少なく、ホワイトとなってしまいました。
北米 Verizon版なので、USBアダプタのコンセント形状が日本と同じなのがありがたいです。香港版などではUSBアダプタが無駄になってしまいますよね。
ホワイトのCellularモデルで特徴的なのが、背面アンテナ部分の白い樹脂部分。ブラックのそれより目立つので、見る人が見れば、「あ、Cellularモデルだ」と分かってもらいやすいです。だからなんだ、と言われればそれまでですが。
Cellularモデルなので、あたりまえですが、SIMスロットがあります。iPhone5と同じ、nano SIMスロットです。また、SIMスロット抜き用のピンも付いています。
Verizon版だけなのかどうかはわかりませんが、SIMスロットには最初からVerizonのnano SIMカードが入っています。電源を入れてしまうとVerizonで初回アクティベーションしてしまうので、電源を入れる前に抜き取っておきます。別にVerizon回線を使う予定は無いので、アクティベーションしてしまっても問題はないのでしょうけど。
SIMカードを抜いたままiPad miniの電源ON。SIMカードを挿した状態でiTunesに接続すれば回線が使えるようになりますよ、というメッセージが表示されます。右上の「続ける」をタップすると、この作業はキャンセルできます。
iPadはiPhoneと違って、キャリアのSIMカードを使って本体のアクティベーションしなくても、SIMカード無しのままWiFiで使えるようになります。
本当はドコモのSIMカードを入れる予定なのですが、まだnano SIMカードにサイズ変更していないので、試しにiPhone5に入っていたauのnano SIMカードを入れてみます。
Verizon版のiPadは、auの3G/LTE回線を使うことができるので、国内では最強のモバイル端末と言ってもいいかもしれません。
auの場合は、ドコモなどと違ってAPNなど設定することなくそのまま3G/LTE回線に繋がりました。この画面にはインターネット共有(テザリング)の設定がありませんが、
キャリアアップデートを実施したらインターネット共有の設定も表示されました。
このまま使い続けたいくらい回線も速くて快適ですが、そうするとSIMカードを抜かれたiPhone5がタダの箱(まさにブラックボックスです)になってしまうのでiPad miniにはドコモのSIMカードで頑張ってもらうことにします。ただ、au LTEと違ってドコモのXiは自宅周辺まるまる圏外なんだよな。。Xiエリア狭すぎ!
本日、11月30日までドコモのSIMカードサイズ変更が無料(明日以降初回から2100円かかる)なので、本日仕事帰りにドコモショップにSIMフリーiPad miniを持参して突入してきます。
CellularモデルのiPad miniの使い勝手などは、無事ドコモXi回線でiPad miniが使えるようになったらレポートさせていただきます。
iPad mini WiFi+Cellularモデル 32GB SIMフリー ゲット