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11インチ MacBook Air (Mid2012) ゲット

先月購入したMacBook Pro Retinaモデルは、いままでの15インチMacBook Proより500gも軽くなってギリギリ持ち運べるレベルになりましたが、それでも2kgオーバー、さすがにいつでもどこにでも肌身離さず持ち運ぶのは厳しいので、普段は相変わらず新しいiPadとワイヤレスキーボードのセットをバッグに入れて持ち運んでいました。
iPadと言うといかにも軽そうな印象ですが、iPadはハードシェルケースとカバー(風呂蓋)合計で900gほど、キーボードが専用ケース込みで600gなので合計1.5kg、結局13インチMacBook Airより重いという事実。。
iPad本体だけで満足できればそれが一番良いのでしょうけど、私が外出先でやりたいのはこのブログの執筆がメイン。だったら持ち運ぶのはiPadじゃなくて出来るだけ軽いMacだろ、と気付かされ、最新Mid2012の11インチMacBook Airをゲット。
Mid2012では、SSD 64GBの下位モデルもメモリが4GBになって魅力がありましたが、初代11インチMacBook Airをゲットした際、BootcampでWindowsを入れようとしたときにSSD容量で苦労したことを思い出し、1万円多く出して上位のSSD 128GBモデルにしました。なお、11インチAirの上位モデルと下位モデルの違いはSSDの容量だけです。SSDが64GBで良ければ、下位モデルはネットショップで7万円ちょっとで購入できるので、Windows系ウルトラブックと比較してもコストパフォーマンスは相当高いと思います。
私にとってMacBook Airはモバイル専用なので、例によってハードシェルケースもゲット。これを付けると無造作にカバンに放り入れたり、テーブルに乱暴に置いたりするのも全然気にならなくなります。
今までは、海外のIncase製やSpeck製のシェルケースを選ぶことが多かったのですが、今回は最軽量と言われている国内ベンダーのパワーサポート製をチョイス。
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Airジャケット for MacBook Air(MacBook Air用クリアカバー)|パワーサポート
http://www.pawasapo.co.jp/products/mac/pmc71.php?category=mac_b
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シェルケース単品の重さは159g。ちなみに前回購入した11インチAir用のシェルケースが207gなので約50g軽いということになります。その代わり価格は倍。
なお、私が購入したパワーサポート製のシェルケースの型番はPMC-71で、これは旧製品でMid2012のMacBook Airには対応していません。なお7/13頃からMid2012に対応するPMC-51が発売開始されるようです。
Mid2012 Airに非対応のPMC-71は、何がMid2012に対応できないかというと
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左のUSBポートにケースが若干、干渉してしまいます。この件は購入前にパワーサポートの問い合わせ窓口にメールで確認した際に教えていただいてまして、理解した上で購入しています。写真付きで対応してくれたパワーサポートの担当の方、ありがとうございます!
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カッターでチョチョイと削って完了。本来であれば7/13頃にMid2012対応版が発売開始されますのでそちらを購入した方が良いと思いますが、Mid2012非対応の古い製品がもし安売りされているのであればそちらを狙うのもアリかと。もちろん自己責任で。
ちなみに全体的なフィッティングは全く問題ありません。もともとギリギリの寸法で設計されているようなので、Air本体にケースの爪をはめ込む時は、ある程度覚悟を決めた上でギュッと力を入れないといけないということは、新旧問わず同じだと思います。そして爪をはめ込んだあとは「これ、二度と外せないだろうなぁ」という不安を感じるのも同じです。はめたあとは取り外す勇気が無いほど、がっちり固定されています。ハードシェルケースならいつものことですがね。
今までの歴代MacBook Airを使ってきた際はキーボードカバー無しで使ってきましたが、その間何度も小さいゴミや食べかすがキーの間に転がり入っては、焦ってAirを逆さにしてふるい落とす、ということをしてきましたので、今回はキーボードカバーを買ってみようかと。
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薄さやキータッチフィーリングで定評のあるmoshi clearguard 11をチョイス。
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カバーは半透明ですがキーボードにピッタリくっつくので、装着後はほとんど目立ちません。ただ、キータッチフィーリングはそれなりに悪化します。やっぱり何も装着していない時のフィーリングには勝てません。ただこれでキーボードへの異物混入が防げるのであれば装着しておいた方が私は安心できますね。カバーを装着してみて気がついた思わぬ効能は、キーを叩いているときのカタカタという異音が大幅に低減する件。お店での他のお客さんへの配慮のみならず、これで自宅でも奥さんに「何、長い文章打ってるの?」と聞かれずに済みます。。
約1年ぶりに11インチMacBook Airを使ってみて、やっぱりAirは11インチに限るな、というのが正直な感想です。ここ1年ほど13インチのAirを使ってきましたが、膝の上で使ったりお店で狭いテーブルの上で使う場合、13インチはちょっと大きすぎます。13インチAirの高解像度(1440x900ドット)の恩恵は少なくないですが、外出先で文章を入力する際にそこまで高解像度が必要かと言われると微妙です。それよりいかに軽く、いかに狭いフットプリントで使えるか、ということを追求すると11インチAirが一番だというのが今の私の結論です。
またバッテリ駆動時間にも、13インチは7時間、11インチは5時間という違いがありますが、朝から晩まで外出先で使うという場面がほとんど無い私にとっては、大きな問題ではありません。また移動もほとんどが自動車ですので、移動中は車内に備え付けのACインバータで充電することができます。機会があれば、Mac専用外付けバッテリ「HyperJuice」を使ってみたいのですが、今の所それほど必要性を感じておりません。
ってな感じで、今後も11インチMacBook Airから駄文を量産していきますのでヨロシクです!

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