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ツァイス Distagon T* 24mm F2 ZA SSM SAL24F20Z ゲット

NEX用Eマウント、カールツァイスレンズ Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Z が品薄で手に入らないというのはNEX-7 レビュー#2 で書きましたが、それならばすぐに手に入るAマウントのツァイスを買えば良い!ってことで、ゲットしちゃいました。
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Distagon T* 24mm F2 ZA SSM SAL24F20Z です。
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ツァイスレンズには、検査員の方の直筆のサイン入りのカードが付いてくるのですね
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レンズキャップにも青いZEISSのエンブレム。カッコイイ。
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カールツァイスが誇るT*コーティング。絞り羽根は9枚の円形絞りです。
さて、NEX-7でこのレンズを使う場合は、AマウントからEマウントに変換するためのマウントアダプターが必要です。どちらもソニーのマウントですから、マウントアダプターもソニーから発売されています。
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ソニーのLA-EA2。これが3万円弱ですから、レンズ込みで考えるとNEX-7にAマウントレンズの組み合わせは決して安くないです。
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このLA-EA2、単なるマウントを変換するためのアダプターではありません。なんとこの中には位相差AFセンサーと、絞り羽根駆動モータが内蔵されてます。つまり、コントラストAFしか搭載されていないNEX-7を、αシリーズと同等の位相差AFに変身させてしまう魔法のアダプターなのです。そのせいで若干高くて、若干重い(300g弱)のですが。
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SAL24F20ZとLA-EA2を組み合わせてみると、小さくはないSAL24F20Zが、間違いなく大きなレンズに。
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NEX-7に装着すると…
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こんな感じ。不思議なバランスですが、無骨で個人的には嫌いじゃないです。
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マウントアダプタLA-EA2の三脚台座の部分で自立します。当然、レンズより軽いNEX-7は宙に浮いてます…。
手に持ってみるとさすがにズッシリ。NEX-7の小さいグリップでは長時間の撮影はしんどいかもしれません。
位相差AFに変身したNEX-7の使い心地は次のエントリで。
 

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