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エクストレイル20GT バッテリー交換

エクストレイル20GTに乗って2年半、走行距離57,000kmを超え未だ大きな不具合は無いのですが、最近気になってきたのはエンジンをかけるときのクランキング時の電圧低下。バッテリーの劣化症状の第一歩です。
以前K12マーチに乗っていた時、ちょうど3年で突然バッテリが死亡し肝を冷やしたことがあったため、今回は3年目の車検の時か、その前に交換しようと思っていたので、タイヤ交換のタイミングに合わせてバッテリーも交換することにしました。
K12マーチのバッテリーは小型で価格も5,000円と安価でしたが、エクストレイル20GTはディーゼル車ということもあり、乗用車としては最大級の110D26という大型バッテリーが搭載されており、オートバックスでの価格は3万円オーバー。価格を見て少し躊躇しましたが、どうせいずれ交換しなければならないのだからと、思い切って交換に踏み切りました。
せっかくだから長持ちしそうなPanasonicのcaosというバッテリーを選択しました。3年10万キロ保証品です。
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バッテリの右上に取り付けてある小さな装置は、オートバックスのバッテリ売り場でたまたま見かけた、LifeWINKというカーバッテリー寿命判定ユニットです。
簡単に言うと、クランキング時の電圧の下がり方をモニタして、バッテリの劣化度合いを測る装置だそうです。1,575円という安さも手伝って、ちゃんと確認せずに購入してしまいました。
が、なんとこの装置、ディーゼル車には対応しないそうです。ショック。。その他、ハイブリッド車やアイドリングストップ車にも対応しないそうなので、気を付けてください。
今のところは、異常を示すようなLED表示はありませんし、エンジンをかける時のクランキングもきちんと判別している※ようなので、クランキング時の電圧低下を検出してバッテリの劣化度合いを測るこの装置の機能は、問題なく動作するのではないかと思っています。
※クランキング直後の5秒間だけ点灯する特定のLEDがちゃんと点灯します。
問題無く動作するかどうかの判断は、バッテリーが劣化し始めるであろう約3年後まで持ち越しなわけですが。。

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