[Intel Sandy Bridge チップセット リコール… 2011/02/01 23:32]の件で、私が購入したIntel製マザーボード DH67CLもリコール対象となっていたわけですが、あれから約3ヶ月。やっと本日、良品への交換が完了しました。
筑波にあるIntelのサポートセンターが震災の影響を受けたらしく、メールでの交換受付が始まったのが、4/1。それから何回かメールのやりとりをして、届けられたのがこちら。
でかっ
マザーボード以外にお詫びの品でも入っているのかと期待したのですが
出てきたのはマザーボード。そして放熱グリース。これがお詫びの品?まぁ、放熱グリースは持っていなかったので助かりましたが。
私もまけじと、大きな箱で不具合品を送り返してあげました。
早速、CPU、メモリ、配線などを取り付けて動作確認を実施し問題無くOSが起動することを確認。
しかし、BIOSバージョンが昨年11月リリースの0076(最新は0110)となぜかとても古かったため、もしかして古いチップセットが載っているじゃないかと疑ってしまいましたが、
Identifying B2 and B3 chipset versions of Intel® Desktop Boards
こちらの情報を元にチップセットのバージョンを確認してみたところ、ちゃんと対策済みチップセットでした。それにしてもBIOSバージョン、古すぎるだろー
マザーボードを交換してもらったら確認すべきことがもう一つ。[Sandy Bridgeマシン フリーズ現象発生 2011/02/20 23:00]で報告した、PCIスロットを2つ以上同時使用するとフリーズ発生の件。
結論から言うと、交換後のマザーボードではPCIスロットを同時使用してもフリーズは一度も発生しておりません。つまり交換前マザーボードの個別不具合だったってことです。
チップセットの件と同時にPCIの件も解決して一石二鳥でした。結果オーライです
やっとIntel製マザーボードの交換完了