地縄が張ってあった

久しぶりにマイホーム建築予定の土地まで散歩がてら行ってみると、なんとすでに地縄が張ってありました。

図面ではイヤというほど見ている家の形が、地縄によって実際の大きさで示されると一気に現実味を帯びてきます。この辺がリビングで、この辺がキッチン…なんて思い浮かべながら地縄の中を歩き回っていると、何かおかしい。妙～におかしい。それは、
狭い、、、狭すぎる!!
20帖オーバーのリビングなはずなのに、6帖ぐらいの大きさにしか感じません。こんな所に人は住めるのか?!、キッチンは置けるの?、テーブルは?、ソファーは?!、と思ってしまうほど狭く感じます。
おそらく、脳みその中では20帖という広さを立体的な空間でイメージしているのでしょう。ところが、平らな地面に地縄で面積だけを示されると、脳みそはそのギャップを処理しきれないんだと思います。頭で分かっていても、実際に土地の上に立ってみるとミニチュアの家になるんじゃないかと思ってしまうほど狭く感じるのは、不思議な感覚でした。

今週土曜日から着工となります。地鎮祭はしません。夫婦ともその辺は一切気にしないので。ハウスメーカによっては現場で気にする方がいるので地鎮祭だけは実施させて欲しい、と言われるようですが、ヘーベルハウスは平気でした。おかげで約5万円浮きました。
今週土曜日はハウスメーカの方と一緒に、工事中のご迷惑のお詫びを兼ねたご挨拶で近隣のあいさつ廻り。これから数十年おつきあいする方々なので、失礼の無いようにしなくては。