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UPS管理ソフトウェア PowerChute

UPS 無停電電源装置 ゲット [2010/01/16 23:00]のエントリで紹介したAPC製UPSの管理ソフトウェア「PowerChute」をヤフオクでゲットしました。
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64bitのWindows7で動作するかどうかが不安でしたが、ソフトウェア起動時にこのようなエラーメッセージが表示されるものの、他の動作に影響はないようです。
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ソフトウェアを起動するとこんな画面が表示されます。
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UPS情報の画面。最終バッテリ交換日は2008年2月25日らしいです。
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UPSの入出力電圧や負荷、内部温度。Smart-UPS 1500は、その名の通り、1500Wぐらいまでの負荷を駆動することが可能ですが、現在接続している負荷はPCとルータだけなので合計でも100W程度、8%程度と非常に軽い負荷となっています。
温度については、現在暖房のない部屋においてあり、部屋の温度は10℃以下だと思われますが、それでも内部温度は22℃ということで、負荷が軽くても+10℃以上の発熱はあるようです。バッテリにとっては25℃環境が最良と言われているため、現在はバッテリにとっては好環境でしょうけど、夏になって部屋の温度が40℃程度になったらバッテリの寿命にも影響しそうで心配です。
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バッテリステータス。ランタイム残量とは、現在の消費電力で停電後から何分動作させることができるか?という目安の時間です。現在はたった8%負荷なので48分、と大型ノートPC並の時間を駆動することが可能のようです。
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バッテリ動作を開始する電圧を設定することができます。電圧が低くなれば当然バッテリ動作しますが、電圧が高くなってもバッテリ動作でPCなどを守ってくれます。また、落雷時のサージなどからもPCを守ってくれます。非常に心強いですね。
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データログ画面。電圧変動や負荷変動などをログします。当然、停電発生時や電源復帰時の時刻なども記録します。
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電源変動などはグラフ表示も可能です。朝~夜で5Vほど変動していることがわかります。夏場でクーラーを使ったりしたらもっと電圧変動が大きくなる可能性があります。
APC製UPSをゲットしたら、是非インストールしたいソフトウェアです。

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